サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

2024年2月26日(月)

2月は2件の不動産売買契約を行った。
合計200万円の手付金を支払った。
3月11日、3月29日にそれぞれ残金決済を行う。

2024年1月、今年は買うぞ!
と、決意したが、もう2件も買ってしまった。

キャッシュは温存しつつ、
融資を使ってガンガン規模を拡大していくのが、
正しい戦略であろう。
分かっている、よくわかっている。

私もできるならそれをやりたい。

しかしだな

今のマーケットで、融資が出る物件で、
収益性が高い物件など、ない。
いや、いつの時代もそんな物件はなかった。
いや、あったのかも知れないが私にはチャンスがなかった。

かといって、富山やら山口で新築をやろうなんて頭はない。
私の主戦場は首都圏、それも23区~千葉駅までの沿線エリアである。
このエリアで融資が付くような物件で私の求める利回り水準(12%)の物件は存在しえない。

自然と、再建築不可、狭小地といった、
「出口がない物件」となる。
正確には
「出口がない」のではなく
「いつ出口が作れるのか、不透明」である。
1年後に隣地が買えるかもしれないし、100年後になるかもしれない。
そんな不確実性を引き受けることで、
首都圏で利回り12%が実現できている。

新築か、都市部か、地方か?
なんて宗教論争には興味がない。
そもそも利益が出るなら不動産だろうが、先物取引であろうが、
喫茶店であろうが、なんでもいいのである。

私の投資スタイルと同じ人もいるのだろうが、
実際に会うことはないと思う。

投資は孤独でいいんじゃないかんと思う。
粛々と一人でやっていく。

【今日の勤め人】
〇 会議1件
〇 東北、札幌出張用意

【俺の商売】
〇 来月2件の決済準備

つづく



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