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2024年11月29日(金)

今日で11月も最終営業日である。
勤務先での勤続年数も丸11年となった。
30代中盤から40代半ばという、一番稼ぎの大きい時期に
使い倒してくれた会社には、
しっかり低パフォーマンスとなる50代までキッチリ面倒を見てもらいたい。
という気持ちもありつつ、
別にしがみつくほど困っちゃいない。
という気持ちの両方から板挟みである。

さて、
昨年までは比較的交際費や物件調査費を使っていたのだが、
今期は思いっきり減らした。
当期純利益が200万円から600万円に増加する見込みである。
恐らく200万円程度の法人税支払になるだろう。

一気に増やした。
納税する法人に舵を切ったのである。
(と言っても小規模事業者であるが)

私もそろそろ独立を視野に入れなければならないが、
どの程度法人から給与を取るか?
を考えた時に、税引前当期純利益を基準に考えることになると思う。
税引前当期純利益が巡航速度で運営して600万、
このくらい出るのであれば、500万円は取っても問題ないと思う。

ただ、私は個人名義でも月25万円の家賃収入がある。
500万円も要らない気がしている。
独立時点で寝ていても金が入るシステムが完成しているのは
ありがたい。

ただ、勤務先で若手が1年で退職するという事件が発生し、
やっとマネジメント層が、自分のマネジメントが狂っていると
理解を始めたようで、私に対する当たりも弱くなった。
頭が悪い。
私の年代は辞めたくても辞められないのであるから、
どんどん当たれば良い。
逆に若手は辞めても次がある。
馬鹿だから、両方に同じように当たる。
結果
金を掛けて採用した若手に逃げられるのである。

私の場合には弱い中年ではない。
弱い中年とは、妻、子、両親を支えなければならず、
なおかつ、給与以外に収入を稼ぐ手段を持たない中年である。
この層は何を言われてもグっと我慢するしかない。
(だからと言って、パワハラをするのは人間の屑だが)

私の場合には収入基盤があり、いつでも年収600万円の
好きな仕事ができる他社に移籍してもいいし、
立派な中年NEETになることもできる。
私にパワハラを仕掛けようものなら、
録音、動画などで証拠収集をする。
メールなども当然保存しておく。

賞与全部カットしてもらって構わんが、基本給減額は困る。
800万迄は減らしてもらってもいいのだが、
これ以下になるのであれば、
私は自営業者になった方が良い。

退職干渉でもしようものなら、
関係各所に勤め先の抱える闇を開示してしまうかもしれない。
そういう情報を握っておくことが大事だ。
いざと言う時には勤め先と
「一戦交える覚悟」を持っておくべきだ。

労働者は奴隷ではない。
労働力を売って、対価を得ているのだ。
人生を売っているのだから、こっちを殺しにくるなら、
差し違える覚悟で来い。
この覚悟で労働しよう。
いずれ独立したら、その覚悟で資本主義戦争に参加しなければならんのだから。

つづく

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