サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

2024年1月29日(月)

銀行口座に1,000万円も預金残高があると、ソワソワする。
もし不動産をやっていなかったら、
株でも買って、早晩やってくる〇〇ショックで大幅に資産を減らしていたと思ふ。

もう少し頭が弱く生まれていたら、
新車のベンツでも買ってドヤっていたかもしれないし、
さらに頭の弱い性質で産まれていたら、
ロレックスなんてものを買っていたかもしれない。

現金を不動産に変えるということは、
一括で受け取ったカネを「分割に組みなおす」ということと同義だ。

来月買う不動産は家賃11万なので、
諸経費控除すると、毎月ざっと10万円ずつ受け取ることになる。
1,000万円を100回分割に組みなおすのである。
100回分割払いの債券であれば100回払い終われば終わりなのだが、
不動産の場合には不動産がまだ残っている。

建物はボロになるかもしれないが、
再び300万円払うと、建物がリフォームされて、家賃が回復。
支払いが再開する面白い仕組みである。

カネは使いにくい形に変えて、分割で受け取るのが良い。
以前聖丁ラジオでもそんな話をしていたと思う。
いつかは忘れたが、深く納得して聞いた記憶がある。

昨年、私も純資産が1億円を超えたのだが、
その実感が全くない。
純資産が1億円ということは、資産をすべて売却して、
借金も払いきったら、手元にいくらキャッシュが残るか?
(税金はいったん考慮しない)
という話であるから、本当に保守的に資産額を計上するのであれば、
売却に伴うコストを控除して、
時価(低めに見積もり)で管理するのが望ましい。

日本銀行の保有する国債であれば、
時価評価をする必要はない(自分でカネを発行できるから破綻しない)が、
我々は「〇〇ショック」的な経済変動が直撃する危険もあるから、
保守的に管理すべきとは思う。

しかし、借金がなければまあ、そう厳密に管理する必要もなかろうと思う。
株式は市場が空いていれば毎日買付が入っているようなものだから、
時価を基準にすればいい。
しかし、株式だけに依存した生活をしていると、減配の懸念もあるから、
不安だ。

不動産でいうところの「家賃の滞納、下落」であろうか。
家賃が下落するときは相当の資産デフレということになる。
特に都心周辺でコレが起きたら、私は死ぬ。
それ以前に日本経済が死ぬ時だ。

不動産はある程度借入も使うので、スピードも速いのだが、
ドライバーはより洗練された投資スキルを求められると思う。

話が相変わらず散らかる。
何を言いたいかというと。
① まとまったカネは不動産に変えて分割で受け取ろう。
② まとまったカネはなかったものと思って、毎日同じ生活をしよう。
➂ 〇〇ショックは必ず再来する。シートベルトをしっかり締めよう。

そんなところだ。

【今日の勤め人】
〇 仕事棚卸
〇 アポ取(大阪、鹿児島、山形)
〇 手元書類整理

【俺の商売】
〇 資金繰りチェック
〇 確定申告(個人分)控えを保存
〇 そろそろ関西みらい銀行からの面談依頼あるので追加書類、スケジュール詰めすぎない。
〇 領収書整理(第三四半期2月末)

をはり

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