サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

2024年1月22日(月)

明日は仙台出張だ。
岩手出身なので、仙台は地方最大都市であり、
東京まで出ない人は大体この仙台で暮らす。

あこがれの都市なのだが、
私は仙台をすっ飛ばして東京に出たので、
変なコンプレックスはない。

一周回って東京より仙台、仙台より私の実家の町がいいような気さえする。

さて、2011年から9年間。
毎年新規物件投資を確実にやってきたのだが、
2020年9月以降不動産を買っていない。

理由は税務調査と修正申告(強制)である。

2020年までは、所得税300万円、住民税100万円程、
還付してもらっていたのだ。
納税すべきキャッシュが手元にあるのだから、
400万円の余剰資金が出ることになる。

400万円×5年で、2,000万円程納税したのだ。
実は2014年にも税務調査を受けている。

税務署員には「次はありませんよね」
と、にらまれたのを思い出す。

まあそんなことをしていたら、
毎年物件を買えるのは当たり前な話だ。
さらに5年さかのぼって一括で税金を納付するのだから、
2年は買えなくなっても不思議じゃない。
2,000万円ということは1,000万円の物件2件分なので、丸2年は買えなくて当たり前だ。

本来納税すべきキャッシュを不動産に変えたのだから、
不動産を売って納税することになるのだが、
そこは私の凄いところで、1件も売らずに、借金をこさえて納付した。

まあ、税務署から金を借りて貸家業をした投資家と呼んで欲しい。
30代だったからいいが、
もう40代になったので、そんなヤンチャなことはしない。
海老蔵(現団十郎)さんが、30代の時に六本木でヤンチャしたようなもので、
頭脳系の私は税務署相手にヤンチャしたのである。

そこから構成して名俳優になればよいのだ。
重大な犯罪ではないので、許される。

マトモに納税すると、年間3,000万円ほど家賃・給与で売り上げているのだが、
体感的に500万円以上納税している。
結構節税(自動車などの減価償却がメイン)しているのにも関わらずである。
これで給与1本年収3,000万円だと、おそらく何もしないと1,000万円は納税させられる気がする。

これは持論だが、勤め人の給料は2,000万円までが、一番コスパが高いと思う。
これより上に行くためには、「管理職」にならないといけない。
しかし。
三菱商事のようなモデル企業であっても、
せいぜい4,000万円程度ではなかろうか?

確かに管理職をしつつ、大家業をやるのがいいとはわかる、分かる、解る。
それができるかどうか?
やりたいか?
となると話は別だし、そもそも三菱商事クラスの会社員になることも難しければ、
その中で管理職になることも難しい。

当然私は無理だ。

今の勤め先でさえ、同僚たちを押しのけて、管理職になるのは至難である。
平社員としてホワイト労働環境+ある程度の給料を確保したら、
会社員の管理ではなくて、不動産(貸家)の管理をした方がいい。
貸家は扱いが単純である。
人間ほど扱いが難しいものはない。
社員は適切な管理職がいないとマトモに動かないのである。

特に低学歴の基礎能力が低い人間をあてがわれたりしたら、
目も当てられない。
そもそも会社に定時に来ない人間がいるのだから。

まあ、うだうだと書いてしまったのだが、
貸家を久しぶりに買うぞ!(1000万円 月家賃11万)って話と、
勤め人、月曜から今週も忙しいぞっと、そんな感じだ。

つづく

【今日の勤め人】
〇普通の会議2件
〇仙台出張切符買う。
〇スーツケース会社で受領

【俺のビジネス】
〇関西みらい銀行ローン書類揃ったので、発送。
〇司法書士のスケジューリング
〇千葉貸家の売買フォロー


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