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2024年11月2日(土)

週末である。
一週間で色々やった。
勤め人として稼いだが、私の事業は停滞している。

18号物件の申し込みも保証会社が通らないし
アパートでは1室退去だ。
10号のアパートは2DKの家賃6万なので、
外国人技能実習生を3人くらい押し込むにはちょうどいい部屋になっている。
それでも退去ということは、
人材確保が難しいのだろう。

給与と家賃は相変わらず全部返済にぶち込んでいる。
おかげで毎月100万円近く純資産は増えているが、
現預金がカツカツである。
個人法人合わせて200万円ない。

ここまで現預金が少ないと、いくら純資産が増えていても不安になるレベルだ。
ちょっとした修繕で資金ショートである。

でもまあ、あれですよ。

経営不振企業を長年見ていると、
毎年毎月こんな資金繰りなわけで、それでも20年30年やっているのである。
普通の勤め人も多少貯金があるだけで、
それは単に使い道がないだけだったりする。

無理して(返済期間を短期で)借りて、
資金が寝ることなく循環しているのはいいことかもしれない。

ROE経営とは真逆の道で
セオリーとは違うかもしれないが、
仮に資産と負債を全部処理して、現金1億円を手に入れて、
納税が3,000万半年後来る。
そうなったらうまい運用ができない可能性が高い。
たった純資産1億だが、それでも1億。

ここまで20年かかった。
増加速度は一定で確実に増えている。
こうやって生きて、80歳で5億円程度の純資産を残して
私は死ぬのだろう。

一片の悔いなし。

をはり

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