米山先生にひろゆき氏が論破された。
と、話題だが、私はひろゆき氏が論理的だとは思っていない。
三橋貴明さんとの対談を見てよくわかったが、
議論に勝利したように見えるために議論をしているのであって、
議論によって真理に達しようという気持ちはサラサラない。
それは飲食店でお客様にリラックスして楽しんでもらおうとする店員に、
自分のストレスをぶつけて解消しようとするクレーマー客との関係に近い。
双方の目的が異なっている。
良い日本を作る！という目的で頑張っている人は
「良い日本を作る」ために議論したいと思っている。
そのための席なのに、世間から、その相手より自分が1段上だと思わせようと議論しているのだ。
それはひろゆき氏が悪いのではないと思う。
ひろゆき氏を面白がってぶつけるメディアが悪いのだ。
ひろゆき氏も多分いい人だが、メディア側に使ってもらいたい事情もあって、
メディア側の要求に沿って論破王という役割を演じているのだ。
結局メディアはメディアの視聴者次第なのだから、
庶民があほだという結論だ。
さて
毎月月初から15日までは私のビジネスは暇だ。
かといって、15日から月末までが忙しいというわけでもないのだが、
15日に管理会社から家賃の振り込みがあって、
トラブルなどがあれば、報告される。
（緊急性が高いとLINEで連絡がある）
そこから25日までの間に支払関係がある。
支払いといっても9割はローンの返済だ。
最後に入金された金額と、支払った金額の差のキャッシュを
借り入れの繰り上げ返済などする。
どっちみち大した作業量ではない。
勤め人仕事の傍らでできることだ。
仮にだな
今の家賃年収1,000万円から10億円になったとする。
その作業量が100倍になるかと言ったら、
全くそんなことはない。
結局片手間でできることなのだ。
大家業は副業でやるものだ。
メガ大家も結局それだから
ラジオをやったり、セミナーをしたり、
筋トレしたり、Twitterに精を出している。
それがいけないという話ではなくて、
自分が本当にやりたいことに集中できるという意味だ。
給料のために勤め人をしたり、
ほかに収入がなくて、
ラジオDJをやりたいがために、
ゴミ商品や情報商材を売らざるを得ないってのが最悪だって話である。
やりたいことがないけど、
大家で成功しちゃって自分探しをしている人（あまり見たことないが）。
これもまた寂しいはなしだ。
しかし、それでも生きるために勤め人をしている人よりは良い。
さっさと金を持つことだ。
【今日の勤め人】
〇新潟案件売り指示、稟議
〇稼働更新
〇岩手出張申請
〇破産債権届出書作成（A保証人）
〇メールボックス、デスクトップ、書類処理の上、帰宅
【俺の商売】
〇何もない。
〇判例タイムズ読み込んで訴訟の準備。
をはり