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2023年12月19日(火)

総武線沿い(千葉)に住んでいるのだが、
津田沼、小岩に続々とタワマンができる。

電車が今ですら混みまくっているのに、
さらに混雑することになると思う。
マンションの価値が東京に通勤する勤め人の購入能力に依存しているから、
通勤手段である鉄道は極めて重要な要素である。

東京で高給をむさぼり、自分の高学歴を振りかざして労働するのは悪くない。
自分が特権階級かのような誤解をすることができる。

自宅は千葉の奥地、できれば佐倉くらいまで引っ込んで、住宅費を抑える。
子息は佐倉高校あたりに入学すればよい。

都内の有名お私立から早慶に入学するよりも
佐倉高校から早慶に入る方がコスパが良い。

そうやって低コストの都会に通勤できる田舎に住みつつ、
都会の高給を得て、浮いたカネで貸家を買い、
勤め人を強制的に卒業させられる60歳以降に、
自分を採用してくれる法人を育てておく。

千葉5:35発の電車で6:30に会社に出勤すると
グリーン車でなくても座って通勤できる。
早朝出勤して午前中に仕事を終わらせてしまい、
17時台に帰宅してストラテジーゲームと筋トレして10時に就寝。

そんな日々だ。

勤め人をいつまでも卒業しない自分が嫌になるが、
多分勤め人卒業できる人は勤め人としての稼ぎが少ないのだと思う。
それなりに勤め人の稼ぎがありそうな人で、ホワイト労働な人は
50代まで働いている気がする。

X(Twitter)を見ても、芸能人の才能がある人は別として、
勤め人を卒業して専業大家になっても、結局大家界隈という小さな社会で
埋没している人が多いように思える。

あっち側に行くくらいなら正直勤め人で金融、不良債権の仕事をしていた方がスリリングだ。セミナーに登壇して、不動産コラムを書いて、大家と飲み会して…
銀行員にプレゼンして、日経金融新聞に寄稿して、銀行役員と飲み会するのと変わらない。

不動産は専業とするには物足りない。
定年後の老人になってからやればいい。
若いうちはほかの仕事にまい進して、稼ぎ、
稼いだカネを適当な物件に変えておけばいい。

大谷翔平のように現役時代は野球に集中して、カネは使わずにとっておき、
引退後に球団経営をしながら大家をやるとか、
そんな生き方がかっこいい。

島田紳助さんのように芸人でやりきって、
現役時代に稼いだカネはしっかり不動産に変えておく。

まあ、凡夫たる私の場合は、せいぜい体と頭が動く間は勤め人として頑張り、
大家業は片手間で。
息子たちが成人して定年になったら、
大家業で好々爺になるのがいい。

日本中の人が大家になったら借りる人がいなくなる。
大家業みたいな老人がやるような商売だけで、若いうちからジジイみたいな生活をするのは
いかがなものかと思う。
大家教室なんてジジイ養成所みたいなものだ。
あほくさい。

勉強してナンパして勤め人やりながら大家やるくらいがちょうどいい。
今日はそんな気分だ。
私は気分でいうことが変わる。
それでいいし、それがいい。

【今日の勤め人】
〇重要なウェブ会議2件、4時間
〇出張手配

【今日の大家】
〇満室、リフォーム1件、トイレ(行徳)

以上

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