つくづく俺は便利な勤め人だなと思う。
20年も同じ業務をやっていたら、
当たり前なのだが、
カレー屋で言うと、
接客もするし、仕入もやる。
調理も入る。
工場で言えば、
受注もやるし、
生産現場にも入って生産する。
納品もできる。
やっていないことと言えば、
採用とか、部下の管理、経理の分野である。
しかし、
この点も、「俺の法人」を持っているから、
一通り分かる。
人事という分野以外は全てマスターしていると言って良い。
やっと下請け先のマネジメントという業務を担当し始めた。
自社の社員のマネジメントってヤツ以外は全部できる。
この点、実は家族、特に息子の教育が社員教育に似ている。
但し、但しだ
勤め人として勤め人の部下を持つってのは
本当に割に合わない行為だと思う
それは完全に、勤め先のための仕事だから。
今の余裕のない勤め人稼業では、
自分の数字を持った上に
社員教育をやらされる。
育った分楽ができるかと言えば
そうはならん。
自分の業務をたんとうしてくれるわけではなく、
勤め先が便利なように使われてしまう。
多少は参考になるだろうが、
本質的には異質だと思った方がいい。
まあ、そんなことを考えた。
【今日の勤め人】
〇 埼玉案件発注
〇 LP通知作成
〇 H案件対応
【俺のビジネス】
〇 2部屋リフォーム費用と資金繰りの確認
以上