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16号物件の予想キャッシュフロー

物件価格600万、リフォーム200万、その他50万円

ざっくり850万円の投資になりそうだ。
そのうち700万円は住信SBIネット銀行カードローンを使う。
(金利3.49%、月次返済額6万円)
150万円は自己資金で対応予定だ。

ざーーーーーーーーーーっくりと、
周辺家賃は10万だが、手堅く9万円と予想している。

返済は毎月6万円なので、
手残り3万円というなんとも少ない金額。

専業大家であったら投資できないであろう。

既存物件からのキャッシュフローをブチ込む

しかし、勤め人大家の私には給料と、既存物件からのキャッシュフローがある。
生活費は給料だけで200%賄える。

給料の手残りと、既存物件からのキャッシュフロー(現在45万円)。
これを毎月毎月繰り上げ返済していくことになるだろう。

これもざーーーーーっくりと50万円ずつカードローンを返済していく予定だ。
700万円の残高は理論上14カ月後にはゼロになる。
恐らくボーナスで最後は完済してしまうので、
1年もあれば十分に返済は終わる。
いや、もっと早いかもしれない。

返済が終われば毎月9万円はそのまままるごと手残りとなる。
こうやってあと10年もしたら私の不動産CFは返済が終わる物件も含めて
およそ120万円/月となる。

区分と都内築古戸建投資という、今の流行りと比べて相当に効率が悪い投資手法ではあるものの、この程度は行けるものだ。

給料という保証、そしてそれは麻薬である

私は比較的助かった方かもしれない。
高年収ハイスぺサラリーマンにありがちな罠、
「高級マンション」「新車でBMW的車」

これから逃れることができたからである。
いまだに借り上げ社宅(自己負担 月10万)、自動車は保有していない。
(トヨタレンタカーの法人カードは持っているが)

今の私の自宅を買うと、どう安く見積もっても1億円はする。
千葉で1億円するエリアと言うと元ZOZOの前澤さんの自宅に近いと思う人も多いかもしれないがその通りだ。
このエリアには金持ちが住んでいる。
そしてその金持ちが子育て終わってほったらかしにしていた家を借りた。

なんちゃって富裕層である。
周辺の家も豪華である。
こんな家をかったら毎月30万円くらい返済しないといけないだろう。

北の大地であれば、
毎年2.3件の家を買えるだけのキャッシュが出ていくことになる。
かと言って、妻に貧しい生活をさせるわけにもいかぬし、
子供にも快適な住環境を与える必要がある。

それをせいぜい毎月10万円でてにいれられるならば、
安いものだ。

話がズレているので戻す。
自分の労働力を売って、消費性のモノに投機するということはどういう意味があるのか?
考えなければいけない。

貸家であれば減価償却が取れるが、
自己所有では減価償却費が計上できない。
モノの価値はすさまじい速度で劣化していくのに、
それが経費として認められない。

目の前で燃えていく自分のカネをじっと見つめるしかない。
そんな状況に近い。

自動車もそうだ。
新車で買ったら買った瞬間に数百万の価値が剥がれ落ちる。
(はがれ落ちる時点でそれは価値ではないのだが)

それに給料という労働力の対価をブチ当てるとどうなるのか・・・・?

そう、労働力を常に売り続けるという無間地獄に落ちるのである。

地獄とは死後ではなく、お前の目の前、いやその手の中にある

資本主義社会では、
資本家と労働者に人を分けることになる。

資本家はいつも、優秀な労働者を必要としている。
優秀な労働者は自分のビジネスを回すための重要な部品なのである。

その部品が「私も資本家になりたい」と、
思ってもらっては大いに困る。
自分のビジネスが回らなくなるばかりか、
部品が独立して自分のビジネスの脅威となる危険すらある。

だから労働者は消費を奨励され、
給料を全て失うような消費行動を促されるのである。
特に借金、35年ローンを組んで買うような家を持たせることは、
実に理に適っている。
労働可能な若い頭脳、肉体が老いるまで、
自分のビジネスに縛り付けておくことが可能となるのだ。

それはまさに地獄ではないか?
地獄では鬼に延々と苦痛を味あわされるが、
現世では資本家に延々と労働させられるのだ。
違いは「労働者が自らの自由意思で地獄に飛び込んでいる」この点である。

我々は物心ついたころから、
労働者になるべく教育を受ける。
起業する方法など教えられなかった。
決まった時間に決まった席について、
時間通りに動く訓練ばかりしていたのではないか?

他の選択肢を示されずに、まっすぐに続く学歴の道を歩かされた。
そして案の定私もあなたも、勤め人となっているのだ。

私が勤め人ルートからはみ出した理由

それは意図して行ったことではない。
まさに偶然である。

世間的には高学歴である早稲田大学を出て、
一流企業に入っていたら、
私は罠にハマり続けていただろう。

しかし、
私は血迷って司法試験を目指した。
すんなり合格していたら弁護士になって、
またしても罠にハマり続けていたかもしれない。

しかし私は落ちた、3回も。
そして実家の経済力の弱さによって、
2流の会社に就職した。
同級生が1,000万円が見えてきたころ、
私の給料は400万円だった。

実力主義系の投資用マンション販売に足を踏み入れたが、
そこも地獄だった。
私は地獄から半年で逃げ出して、
アタマを使った。

一流企業は新卒一括採用だ。
実力主義系の企業は勉強とは違う能力が求められる。
二流企業のままでは役員になる50歳まで給料は1,000万にとどかない。

ならば、
給料+何かで年収を上げて、
同級生に並べばいいのだ。
と。

そして本を読み、
サラリーマンが金持ちになるには
株か不動産しかないという結論に至った。
株に適性がないのは野村証券のバーチャルトレードで理解した。
もう不動産一択だ。

そして私は都内の中古マンションを買うべく、
結婚して生活費を抑え、ダブルワークを行ったのである。

天才、サウザー氏との違い

サウザーさんは、
最初から資本主義を見切っていた。
一流企業も結局は勤め人、勤め人のままでは自由は手に入らない。と。

私は
最初から資本主義に飲み込まれていた。
一流企業並に稼ぐにはどうしたらいいか?と。

視座が全く違うのである。
サウザーさんは商品を作ろうとしていたが、
私は大学の同期が稼ぐようなカネの金額だけを追っていたのだ。

サウザーラジオに出会って、
私がやってきたことは確かに『勤め人+アルファ』というサウザーさんの思想のイチ流派である。
私も行為だけ見れば、それを実践してきたように見えた。
しかし、その思考の深さの差に、まさに戦慄を覚えたものだ。

例えるならば、まさに御釈迦様と孫悟空。
年収2,000万円を突破して「これで俺も同期連中の稼ぎを超えた」と、
意気揚々と勤め人をエンジョイしていたら、
そこはまだ自由のスタートラインにすら立てていない場所だったのである。

御釈迦様の指にサインをして戻った孫悟空のようなものだ。
サウザー思想の3合目まで到達して、
そこがゴールだと勘違いをしていたのである。

ライオン(サウザー)も猫(私)も狩(大家)をする。
狩(大家)と言う行為は同じだが、その内実にはおおきな差があった。
それは読書量の差と、知識の使い方の差である。

16号物件の話から大分それたが。

大分話は脱線したが、
キャッシュフローとしてはそんな感じだ。
カードローンで調達して、
勤め人の給料もぶち込んでさっさと終わらせる。

それだけである。
生活コストを低くして、給料の手残りを作っていくことは
私が13年前に不動産投資を志した時とそれほど変わりない。

同じことをバカみたいに繰り返す。
私のような愚者にはこの方法が一番確実なのだ。

つづく

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