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自由にやれる職場は「ある」

金と女をある程度手に入れて、
子孫繁栄という問題もクリアした私。

昨日は「次のステップは「自由」の獲得」
と、高らかに宣言した。

その上で言っておかねばならぬことがある。

無人島で自由になっても意味がない。

つまり、
衣食住が整備され、
ネットにいつでも接続できる環境も必要だし、
旅行にいって温泉に入って、のんびりマッサージを受けたり、
朝昼夜と用意された食事を食べる権利。

つまり金を払って、
『他人が提供する商品やサービスを自由に購入できる状態』
でなければならぬ。

無人島で自給自足する自由ではない。
資本主義経済の中で、有り余るカネをもって
自由気ままに暮らすこと。

これこそが私の求める自由である。

田舎の山奥に引きこもってブログを書いて生計を立てる自由は嫌だ

違う違うそうじゃない。
私が欲しい自由はそうじゃないのである。

確かに目先の嫌な状況から逃げるために、
高知県の山奥に行って生活コストを下げるというのは
1つの戦略だ。

しかし、私は都市部に住みたい。
地方都市でも良いが、
国際空港にアクセスしやすいことや
新幹線、高速道路へのアクセスが良い場所が良い。

東京以外でも、さいたま、横浜、千葉(成田も近い)でも良いが、栃木は微妙だ。
新潟には空港があるが東西への新幹線の動きが悪いとか。
名古屋や大阪、広島、京都、福岡も良いだろう。

ある程度の都市に住みたい。
子供の教育環境という意味でも、
優良な進学校が近い方が楽だ。

勤め人をやめりゃぁいいってもんじゃない

「勤め人卒業」というのは確かに魅力的なキーワードであり、
やめたら自由が待っている気がする。
しかし、カネ、カネ、カネ。
カネもないのに勤め人を辞めて得られる自由は、
「貧困の自由」である。

ド田舎に逃げて得る自由も単なる逃避でしかない。

そうじゃない。
キャッシュフローが我々には必要だという事だ。

ゆるふわ勤め人という選択

この立場にある人は、
正直に言って、
「勤め人を辞める必要はない」
と、私は思う。

現実問題、イケハヤ尊師やサウザー師匠のような、
鬼才に関しては勤め人の枠に収まらないので、
さっさと辞めても良い。

しかし、
私のような凡夫は勤め人継続も悪くはない。
「ただしゆるふわ労働に限る」が。

年間の休日100日
土日祝日完全休み。
年収は1,000万円以上、
社会保障完備、社宅あり。
退職金制度有。
ノルマなし。

などなど、
そのような条件の労働環境であれば
積極的に会社に残って良い。

是非そんな職場を見つけてモグリこむことをおススメする。
高学歴の先に得られる企業ではなかなか難しいが、
案外そんな中小企業もある。

無人島の自由を得たいがために、
間違った選択をしてはいけない。

ゆるふわホワイト企業に潜り込み、
不動産を増やしていく戦略は極めて再現性が高い。

をはり

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