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結構なボリュームの審査資料(日本政策金融公庫)

日本政策金融公庫は事前に審査書類が書面で案内される

非常に役割分担が峻厳であり、審査段階に応じて担当部署、担当者が変わる日本政策金融公庫。
我々零細投資家にとっては頼もしい味方です。
それにしても審査資料がなかなかのボリュームです。

① 通帳(法人・個人) 記帳済み6カ月以上
② 法人税、事業税、消費税の領収書
③ 法人・個人の借入明細(返済予定表)
④ 固定資産税納税通知書
➄ 全物件の固定資産税納税通知書、課税明細、固定資産税納付の領収書
⑥ 賃貸借契約書、管理会社からの明細書、自宅の家賃の支払いが確認できるもの
⑦ 運転免許証

既に自分で作成した収支の明細書や決算書を提示しているので、
その裏付け資料を集めている段階だと思われます。

不動産投資家には書類の整理・管理能力が問われる

納税関係の書類は受け取って、支払って、領収書を取っておく。
この書類をキッチリ管理する能力が求められます。
特にスルガ銀行問題があってからは原本で確認を求める傾向が強まっている気もする(地銀さんと取引したことはないですが、なんとなく)

また、賃貸借契約書に関してもPDFにしておき、
コピーの提出が求められたらすぐにプリントアウトして持参できるように
データ管理をしっかりしておくことも必須です。

また面倒なことですが、
税理士に領収書や、家賃の明細書等の書類を預けている場合ですと、自分で控えを持っていないとまたまた面倒なことになります。

「あれ?あの書類税理士が持っているんだっけ?」
と、こうなるわけです。

正直今回全物件の賃貸借契約書を持って来いと言われたのはショックです(笑)。
ただでさえ年末で忙しいこの時期に、全物件の賃貸借契約書のコピーか…。
となります。

専業大家なら暇なのでそれこそ同じファイルを買ってきて、
ぴしッとそろえてやりますが、


そうはいうモノの、勤め人+アルファで活動をしている以上は止むを得ません。
妻も一応働いているわけですし、3人の育児もあるので、
手を取らせるわけには参りません。

15件分すべての賃貸借契約書、そろえてやろうじゃない!

と、言うわけで面談まであと3日しかなくて、おまけに勤め人も忙しい中、
大変慌ただしいです。
クリスマスってなんですか?
状態です。
皆さん書類の整理整頓はしっかりやっておきましょう。
紙とデータでしっかり保管ですぞ!

をはり

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