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専業大家になっても大丈夫だと思う話

私はまだCF50万円しかない投資家だ

と、いきなり『どっちやねん』
という書き出しです。
実際独身だったら月50万円も手取りがあれば十分に生きていけるし、
さらに所有物件を増やしていくことも可能だと思っています。

しかし子供が3人いて、教育費の負担も考えるとなかなか勤め人を辞められずにいるのも事実。
私はそんな状況にあります。

でも実際は‥‥

専業大家になってもやっていく自信はある

意外に自信があります。
専業大家になって、妻の実家の会社の名刺でフリーランスの不動産屋になるという手もありますし、24時間、365日勤め先の拘束が無くなって働けるようになったら、今の勤め先と同じ額、そこまでは無理かもしれませんが、それなりに稼ぐ自信はあります。

今の勤め先を辞めても50万円もあれば、それなりに節約してやっていくことは容易。ではなぜやめないのか?

勤め人の方がリスクが低くて楽だから

専業になったら勤め人としての束縛がなくなり、自由です。
しかし、サウザー先生や、イケハヤ尊師をご覧ください。
結局何だか忙しそうです(笑)。

なんだかんだと言って、好きなことをしているといいつつも、
結構ガムシャラに働いていると思います。
サウザーさん(http://fist-of-phoenix.com
イケハヤさん(http://www.ikedahayato.com

私は筋金入りの怠け者なので、
お二人のような勤勉さは持ち合わせておりません。

でもきっと勤め人を卒業したら、必死で働くと思います。
結局歯止めが利かないほど働いて、不安を埋めようとして、
身体を壊すほど働いたり、子供に優しくできなくなるほどイライラする可能性もあります。

そんな気がします。

怠け者なのに必死で働く????
という概念が理解できないかもしれませんが、
自分のビジネス1本になると、速く怠けたいから一生けん命働くようになります。
勤め人だと、どうせ最後は人のカネになる。と、言うわけで、
「まあこのくらいでいいか」
と、適当なところで切り上げることができるのです。

その意味で私は勤め人が向いていると思います。
確かにイケハヤ先生やサウザー師匠が勤め人をするのは大いに似合いませんし、
こんな部下がいたら嫌だなあと思うような二人です。

私はネタもキャラも二人には遠く及ばず、ツマラナイので、
その意味ではやはり勤め人向きな性格をしています。

勤め人を続けるのは怠け者だから、ケチだから、リスク許容度が低いから

と、いうことでしょう。
そもそも50万円も手取りで収入があるという事は年収600万円ですよ?
東京都の平均的なサラリーマンの年収並みに稼いでいるのに、
なぜ勤め人を卒業できないのか?
いやしないのか?
今日は自分で考えてみました。

要するに、勤め人+不動産で3,000万円というぬるまゆから出たくない。
(怠け者)

会社の金で出張したり、交際費を使ったり、オフィスを使ったりしたい。
(ケチ)

給料を安定的にもらって、なおかつ不動産投資でリスクを少しだけ取る。
(リスク取れない)

この3つが、私が勤め人を辞めない理由だろうと分析しています。
起業家にはとことん向かない自分です。
1千万2千万の安定した稼ぎで満足して、
さらなる夢を描くこともできないような私のような小さな人間には企業なんて夢どころか全くやりたいとも思えないわけです。

まとめ

こんなしがない勤め人+アルファのブログですが、
いつもご覧頂きありがとうございます。

不動産は誰にも平等に優しい。

をはり

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