親の責務
別に見たくもないのだが、
子供の運動会に行った。
学年ごとに実施し、
子供1人につき、大人は2人まで。
該当学年以外の父兄は敷地内に入れないので、
非常に良い。
そもそも全学年を炎天下の下に晒し、
全ての親とジジババを一堂に集めていた従来の実施形態が異様だった。
バカみたいに人を集めて、昼飯を食うための場所取りをさせると言う苦行だった。
コロナのおかげで今のシステムが定着しそうだ。
コロナ様様である。
親が見たくなくても、子供としては他の子供の親が来ているのに、
自分の親が来ていないとなると寂しかろうと思って行った。
まあ親の責務と言える。
同級生との対格の差を確認する。
子供は私からみると痩せすぎであり、
もう少し肉を付けた方が健康そうだと思っていた。
しかし、周囲の同級生と比較をすると、
痩せすぎではないらしい。
平均的な体格であった。
この点は私の認識を改めるいいきっかけになった。
子供には1日2食+おやつ1回というルールにしているが、
周囲の子供らと対格差が認められないことから、
まあこれ以上増やす必要がないと確信した。
このように運動会やら父兄参観には、
自分の子供を周囲と比較できるというメリットもある。
運動能力に関しても平均のようだ。
特に顕著な優位性も劣等性も感じられなかった。
ダンス能力もなし。
まあ平均的であることは非常に良いことだ。
平均を大きく上回ってしまうと、
実は私の子供ではない。
という可能性が出てくるので、むしろ安心する。
そんなどうでもいい週末を過ごした。
運動会はあってもいいが、なくても問題ないと思う。
学校の先生を楽にするために、外注してその予算を付けるというのもいいと思う。
政府はもっと通貨(政府負債)を供給して、
世の中をよくする方向に促してほしい。
つづく