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同僚を飲みに誘わない

オゴリでも行きたくねぇ

そもそも、私は嫌いな上司から
飲食に誘われた経験自体が少ない。

それでも、若い頃は誘われることもあった。
しかしだな、
老若男女問わず、行きたくない相手と食事をするのも、飯を食うのも、
はっきり言って苦痛である。

1時間でも2時間でも、正直言って、金を貰わないと割に合わない。
時間の方が大事だ。

だから私は同僚と飲みに行くと言うことは、
しなくなった。
そういうトレンドが特に若い世代には顕著だ。

私は基本的に同僚は誘わないし、
誘われることもない。
ただ、取引先に関しては積極的に行く。
それも仕事のうちだから仕方がない。

自腹で相手の分まで払ってもいい。
仕事を、やりやすくするのは、それほど重要なのである。

ただ、同僚上司に関しては、
相手のオゴリでも行きたくないのが正直なところだ。
誘われたら仕方なくいくこともするが、誘われることもない。

特に私は年上の平社員として扱われているし、
どうせ長こと働いているヤツではなかろうという扱いだ。
まあそれはそれで構わん。
案外65歳まで居るかもしれんが‥‥。

話がそれたが、特に若い人は飲酒率も減少している。
そもそも飲食以外の娯楽もたくさんあるのだから、
何も好き好んで40過ぎのオッサンと酒を飲む必要はないし、
別に20代30代の女性と飲める時期でもあるのに、
何が悲しくて40、50のジジイと酒を飲まんといかんのか?
罰ゲームじゃないか?
それもまあ、正しい意見だし、尊重する。

諦めなければいけないこと

但し、オッサンと飲むのが嫌だと言う人が覚悟しなければならないことがある。

私もゴルフを一切しない。
そのことで、「やっていたら出来ていたであろう人脈や関係が失われた」
これは仕方がない。
コインの裏表である。

そして、オッサンとの飲み会を断りまくる人が受けなければならない裏面もある。
それはオッサンとの飲み会に率先して参加した人が贔屓(ひいき)されること。
これだ。

40歳、50歳の課長、部長との飲酒の席は断っていい。
割り勘なら猶更である。
ただ、その結果、他の若手が付き合っているとしたら、
その若手との出世競争では一歩遅れを取る可能性がある。

それは受け入れるしかない。

私も嫌いではないので、来るもの拒まず。

私もゴルフや社内政治的なことをやっていたら、
もっと高いポジションで勤め人が出来ていたと思う。
ただし、その場合は、もちろん不動産の規模はもっと小さかったかもしれないし、
息子は3人もいなかったかもしれない。

個人的には勤め人をガンガンにやるにせよ、
勤め人はソコソコに副業を頑張る路線でいくにせよ、
中途半端が一番ダメだと思っている。

つまり、飲み会の事例で言うと、
飲み会などの付き合いは全て断るが、
昇進はしたい。

そんなムシのいい話はないのである。
何かを得たら、何かを失うのがルールである。

妻とは離婚したくないが、愛人との関係も続けたいと言うようなものだ。
ただ、可能性はゼロじゃないし、
仕事と副業を見事に両立する天才もいるには、いる。

私は昇進の方をさっさと諦めてしまったので、
同僚を誘うこともない。

勤め人卒業後の関係を続けたいと思う人も、
まあ社長以外にはいないし、実際続かないだろう。

中途半端が一番ダメだ。
そしてやり直しは効かないと思って身の振り方を決めよう。
子供じゃないんだから、腹をくくろう。

をはり

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