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勤め人卒業した専業大家も結局事業をする

私が購読しているメルマガにそんな趣旨の記事がありました。
将来的には斜陽産業でもある不動産賃貸業だから副業的な商売をした方がよい。
また、情報発信をすると不動産賃貸業に有益な情報も集まってくるから副業的に不動産投資家向けにサービスを売るのだと。

なるほど、確かに勤め人を卒業した専業大家が他の商売に手を出すケースはよく見ています。
〇 Youtuber
〇 作家
〇 ラジオDJ
〇 喫茶店

単純に規模を拡大していく投資家もいます。
無論、聞こえてこないだけで、悠々自適に、情報発信をせずに、隠居生活のようなことをしている人も沢山いるのでしょう。

ただ、せっかく勤め人を卒業して専業投資家になったのに、
また複数商売をするというのも、なんだか本末転倒な気がします。

もっとカネが欲しいのか?
自己実現なのか?
暇なのか?
社会と繋がっていたいという欲求なのか?

勤め人卒業を果たした人達、特に若い人達が働いていた業界や職種を見る限り、確かにキツイ仕事が多い気がします。

ポールさん、ふんどし王子、サウザー師匠(サウザーさんの場合には本人の帝王的な思想によると思われるが)、加藤ひろゆき先生。

いずれも給与が結構安かったり、ハードワークな勤め先が多いので、この場合には十分な家賃収入を確保して独立した方がいいと思えるかもしれません。

ただし、一定の学歴と職務遂行能力を持って、ホワイト・高給・福利厚生が充実・社会的評価も高い。
そんな勤め先である場合には、無理に卒業する必要はないと思います。
勤め人卒業のキーワードが刺さる人は2種類いて、

〇 マジで激務で死にそうな人
〇 単なる怠け者

これらの人には良く刺さる気がします。
私はホワイト労働者になれたので〇単なる怠け者で「勤め人卒業」のフレーズが刺さったのですが(笑)。

卒業してからやりたくもない不動産投資+アルファをやるくらいならば、最初っから勤め人+アルファの不動産を続けて、100%副業の必要もないような財務を構築してから辞めるべきだなと思います。

イケハヤ尊師とか、絶対サラリーマンは無理そうですよね‥‥。
そんな人にサラリーマンをDisられても困ります。
だって、いくら東大卒でもイケハヤ尊師みたいな人がきたら、私の勤務先は採用しないと思います(笑)。

今自分が働いている環境が恵まれていて、楽しいと思えたら、そこに居続けるのも正しい選択ですね。
リスクを取って起業するよりはホワイト勤め人+アルファが最高です。

をはり

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