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今の私は私が望んだ結果

引き寄せの法則

眉唾と言われがちなこの法則。
私はこれは真理だと思っている。

現代では飛行機が空を飛ぶのは常識であるが、
ライト兄弟前までは妄想であった。

地球が丸いという事実然り。
現時点で信じられていないというだけで、
この法則はいずれ科学的にも証明されると思われる。

実は量子力学という分野では、人間の魂(たましい)という存在に関しても、
その本質に迫るような研究が進んでいるらしい。

そもそも大気中には、情報を蓄積できる空間があるのだろう。
ラジオの電波、Wifiで飛び回っている情報。
人間の意識も死後に肉体を離れて情報として存在し続けると説明されてしまうと、
霊魂が科学的に存在する。という極めて宗教的な概念が科学で説明されることになる。

という魂の有無。という話はさておき、
思考は現実化する
という名著もある通り、思考が現実になることは間違いない。
望まない未来を思考すれば、望まない通りの未来が実現する。

病気になると不安になっている人は、将来病気になる。
金持ちになると確信している人は、将来金持ちになるのだ。

私は今の自分になろうとした結果、今の私になった。

全く望んでもいない人生を送っている!
という人は多いと思う。

それでも、「こうなったら嫌だ」ということばかり考えていると、
その通りになってしまう。
喫煙者に肺の疾患のリスクを説明すると、
ストレスで喫煙してしまうという面白い実験がある。

「イメージが現実になる。」
というのは何もおかしなことでもない。
至極当たり前のことである。

大谷翔平選手は間違いなく、自身がメジャーで二刀流で活躍するという目標(イメージ)を持っていたことだろう。
サッカー選手を目指していたのに、なぜかメジャーリーガーに。
という話ではない。

これはザ・シークレットという本で明確にされた。

このような書籍が世界で2,000万部以上売れてしまっているという事実が、
何か大きな変化が起きている証だと思う。

人類は動物から始まり、長らく弱肉強食の時代。
つまり物理的な力の時代が続いてきた。

それに対して、知恵を持つものが力を持つ者を抑え込み、
知恵の時代へと変化したと思う。
暴力団が法治国家に抑え込まれているのは典型だ。

さらに進んで「風の時代」というキーワードが席巻したように、
これからは精神の時代へと進化していく始まりなのだと思う。
自らが望むものは手に入れることができる。
人間が想像できることは実現する。
ちょっとスピリチュアルな話っぽいかもしれないが、
スピリチュアルの世界と科学の世界が急速に接近して、
まもなく融合するのだと思う。

人生を悲観的に生きる人はその通りの人生になり、
人生を楽観的に生きる人もその通りの人生になる。

望んだとおりの未来が訪れる。

確かに私は司法試験を勉強して弁護士を目指したが、なれなかった。
実は「なんとなく無理そうだな」という認識もあって、
実際は後者の方が強かった。
無理をして借金をして、ロースクール(法科大学院、基本的にはここを出ないと司法試験は受験できない)に行くまでの決意はなく、民間企業に就職した。

一流企業の同窓達の年収を超える。
この決意は本物であり、実現する確信を持っていたし、
途中からは圧倒的に上回る年収になった。

最終的には勤め人大家という生き方を確立するに至ったのである。
私は私が強く、強く望んだ。
望んだからこそ、具体的なプランを立てるのであり、
プランに沿って行動する。

コロンブスの卵な話であるが、
「当たり前の話」である。
魔法でもスピリチュアルでもなんでもない。

さらに進んでパワハラ上司の部下になることも、
実はその部下が望んだ結果だ。
ダメな男にいつも惚れて、貢いでしまうのも同じである。
自分を愛してくれる金持ちよりも、自分を食い物にする恋人に惹かれる。
これも自分の望んだ結果なのである。

強く望んだ方が人生において実現するのだ。

気を付けねばならない

実際脳が思考すると、ある種のエネルギーが放出されている。
このエネルギーは実際に力を持っていて、
そのエネルギーと引き合うエネルギーと結びつく。
望んだ者が目の前に出現してしまう。

カネがほしい!
と強く望めば金が集まるかというと実はそうじゃない。
カネが欲しい!というだけでは弱いらしい。
1円拾えるかもしれないがその程度だ。

カネを手に入れて、〇〇をする!
という具体的なヴィジョンが必要なのだ。
3年後に300万円を貯めて、ラーメン屋を始める。
ジャンルは濃厚鶏白湯、客単価は800円。
1日に200杯売る。
席数は12でバイトは1名。
立地は新宿区大久保駅、あの場所。
…と、具体化していくのが重要である。

漠然と不動産を買って、ふらふら暮らしたい。
というのはダメだ。

投資対象は戸建、1件当たり300万円で買う。
リフォームは200万円以内で、月家賃7万円以上で勝負。
賃貸管理はA社に任せる。
2件目は日本政策公庫で融資を引いてレバレッジをかける。

まあ、ここまで具体的にプランを描いて、
実行したら、当然実現する。
引き寄せの法則を持ち出すまでもなく、
「そりゃそうなるよね」
という話だ。

実際、不動産を買わない人は、願望が弱いのである。
本当に女が欲しければ、男はストリートでナンパでもやってしまうのだ。
(断られたら…)と、地蔵になる人間と、
突破する人間の違いである。

私も勤め人大家として規模を拡大していって、
十分な金額に至って、購入が止まった。
税務署はやってくる。
息子は私立に行って不登校になる。

私のあの時の「年収で奴らを超える」
という強烈な怒りが昇華してしまって、惰性で勤め人大家でフラフラ生きる。
これ自体が目的化してしまった。
実際フラフラ横ばいの人生になったのだ。

志を強く持とう

私も新しい何かを引き寄せようと思う。

それは何か?
独立投資会社である。

私は投資、融資の小さな事業体を設立する。
まずは貸金業登録ができる純資産5,000万円まで、
自分の法人の財務を強靭化する。

それから家賃収入の規模を現状の1,000万円から3,000万円に手厚くする。
その後勤め人を卒業して、小さな小さな投資会社を経営すると決めた。
また、若く、賢く、志の低い男達に勤め人大家というショボイ生き方を広める活動もしたいと思う。
借金取りの知識を生かして、中小企業向けの債務対策コンサルティングも無料で行いたい。
(金を取ると弁護士法、税理士法に違反する)

これからは当たり前のルール。
願った希望しかかなわない。
これで一歩先に進もうと決めた。
いや、もう願った瞬間、この希望は実現している。

をはり

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