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人に気に入ってもらうような生き方をしたくない

媚びたりへつらったり(コビヘツ)な生き方

本家(漫画『北斗の拳』)サウザーの名言画像から始めました。
私の尊敬するサウザーさん『じゃない方のサウザー』です。

さて、勤め人と言うのは、上司、取引先に
「気に入ってもらう」

必要があります。

コビヘツな生き方、嫌ですねぇ

年齢のせいもありますが、
媚びたりへつらったり、
行きたくもないゴルフに参加したり、
飲みたくない酒の席に同席したり、接待したり。
そんな生活が嫌で嫌でたまらなくなりました。

そういうコビヘツな生き方は嫌ですが、
そういうコビヘツな対応をしないといけない場面はありますし、
私は普通にコビヘツ対応できるタイプです。

でも、そんな生き方、本当は嫌です。
中には
「人に気に入ってもらうには」
という本を読んだり、体育会系で
目上の人(そもそも何だこの言葉)に対して好かれることを
よしとしていることもありますが、
そんな生き方、私は好きになれません。

無礼なことをしろと言っているわけではない

但し、接する相手に『無礼なことをしたい』というわけではありません。
お互い社会人なので敬語で会話したり挨拶は当然します。

「ちょっと会釈」はするでしょうし、
店員さんへの「ありがとう」は社会の潤滑油でしょう。

いきなり

「下剋上上等」

と、ぶちかますのではありません。
お互いの自由を尊重すればよろしいわけですので、
誤解なきようお願いします。

コビヘツしない生き方には投資家とビジネスオーナーが良い

コビヘツはされるのもするのも、見るのも嫌ですが、
そんなコビヘツな生き方をしたくない人には
『投資家とビジネスオーナー』というポジションが最適です。

不動産投資家は当然関係者とのコミュニケーションが求められるので、
ある程度の社交性は必要ですが、
媚びへつらう必要のないポジションです。
管理会社、税理士や弁護士司法書士等の専門家、リフォーム業者さんやテナント。
それらの関係者は基本的には対等です。

賃借人はお客様的な立場ではありますが、
貸す側借りる側という、比較的優位な貸す側としての立場でもあります。

どの相手に対しても仕事を「発注する側」であることは間違いなく、
比較的ストレスが少ないビジネスが、不動産投資家という立場でしょう。

ビジネスオーナーになるとこれはもう完全に「上」の立場で、
勤め人に給料を払う立場ですから、優位です。
日々私たちが感じているストレスを与える側ですね。

よって投資家、ビジネスオーナーの側が『コビヘツしなくていい立場』ということになります。

他のビジネスはどうか?

ブログ、アフィリエイト

これもコビヘツが必要がないビジネスです。
と、言うよりむしろリアルな人との接触が一切なくても

全てがネット、PCの前に座っているだけでも完結するとでも言いましょうか…。
むしろ日本にいなくてもできてしまうので、
コビヘツの必要もなければ、されることもない。

イケハヤ尊師(http://www.ikedahayato.com/
のようにBIGになると、
露出してインフルエンサーとしてご意見番的な立場で
オラオラすることも可能です。
(一定のメンタルタフネスは要りますけど)

控えめな人は、あえて前に出なければ
死ぬまでひっそり誰の目にも触れずに稼いで行けるかもしれません。

株式投資、FX、仮想通貨などのネットギャンブル

これもいいですね!(勝てれば。勝てないけど)
不動産投資より全然人とのコミュニケーションが必要ありません。
ただ、村上ファンドや、アクティブな株主ですと、
株主総会に乗り込んで大騒ぎしたり、
株主提案をして役員として乗り込んだり、
ハードなコミュニケーションが必要になることもあります。

ただしこれもコビヘツは全く必要ない世界です。

『先生』的な仕事

『教える』系の仕事も比較的コビヘツ不要ですね。
コンサルであれば、教えてカネ取るので
コビヘツする必要はありませんね。
これもいいかもしれません。
そもそも『先生』になれるだけの突出した能力は必要。
(10人に1人の能力が最低基準)

まとめ

人を楽しませる、いい気分にさせる、欲望を満たす

これがビジネスの本質です。
商売とは商(あきない)です。
飽きないモノを売ることです。

そして飽きないから、楽しませること、いい気分にさせること、欲望を満たす
ことができると言えましょう。

そんな『商品』を持っていれば、
この資本主義はうまく生きていける。というのが
サウザーさんの教えであると言えましょう。

そしてそんな『商品』を売るにはある程度コビヘツも必要でありますので、
そこは我慢と金銭のトレードオフな気がします。

適度なコビヘツは礼儀なのかもしれません。
過剰な礼儀が媚びへつらい、であると。

しかし、コビヘツ嫌々

そもそも、そんなコビヘツが嫌で借金取りという業界を選んだ私ですから、
相手が会社の社長だろうが、役員だろうが、政治家だろうが、警察だろうが、
コビヘツは嫌なタイプです。

どちらかと言うとそんなことをしてまで金持ちになるくらいなら
引きこもり系ビジネス(アフィリエイター、株式投資)
の方がしっくりくる感じです。

引かぬ、媚びぬために

やはり、引かない、媚びないためには、
投資家という生き方は非常にすんばらしいと思います。

私を含めてほとんどの皆さんが、
無資産の状態から、大学卒業をしてゲームのスタートラインに立ちます。

最初はどうしても勤め人というコビヘツ系、
先輩エラい社会、年上エライ社会からスタートせざるを得ない部分もあります。
(特に我々世代はそうだった。選択肢がない。隠されている。)

しかし、これだけ情報がオープンになっている時代に
そんなこと(コビヘツ)を続けて定年の60代まで生きるのはしんどいですよね。
そこで勤め人に投資家、事業家という肩書を加えて、うまくバランスを取りながら
生きていくのが良いと思います。

そのための手段として、勤め人 +アルファ(不動産)と言うのは
本当に優れていると思います。

是非ともによりコビヘツしない。ストレスが少ない世界へと歩みを進めましょう!

参考までに吉川英一さんの本を紹介します。
正にこの個人投資家という生き方はコビヘツしない生き方の元祖ですな。
吉川英一さんはパイオニアです。

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