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三井住友トラストL&F玉砕

2,980万円、千葉県M市アパート玉砕

早くも2020年の確定申告を終えたSATです。
こんにちわ。

源泉徴収税を600万円も取られた挙句に、
追加で100万円も納付することになっています。
現在2月20日ですが、
新型コロナのおかげで、
納付期限が4月15日迄延長されているので、
ギリギリに払おうと思います。

さて、そんなキラキラした確定申告書を使って、
どのくらい借入できるもんかな?
と、三井住友トラストローン&ファイナンスに融資を打診しました。

結果は玉砕。
条件が厳しすぎます。
その詳細をレポートします。

自己資金2割。その上に共同担保を出せ

結果的にはこれは無理!
という条件での融資。

自己資金2割(600万円)それに加えて16号物件の共同担保である。
納税で多額のキャッシュアウトをしてしまった私にはとても無理だ。
残念というか当然なのだが、
三井住友トラストL&Fは保証人である私の確定申告書の内容が
大幅に改善しても全く評価しないということがわかった。

不動産担保ローンの会社なので、当然なのだが。
さて、それがわかったところで、
今後はいよいよ「銀行(信金、信組を含む)」
というフィールドに戦いの場を転換しようと思う。

今期からは法人への経費計上もかなり抑制的にやる予定なので、
200~300万円の法人税を納付する予定である。
5月決算なので、6月末には決算を仕上げて、
それを使って銀行を回ろうと思う。

それまでには緊急事態宣言も終わって、
平和に銀行回りができるようになることを祈る。

銀行と付き合うと決めたのについついノンバンクに相談してしまう問題。

今年からは銀行とお付き合いをしようと決めたのだが、
ついついやりやすいノンバンクに申し込みをしてしまう。

ここが私のダメなところだと思う。
ノンバンクは確かに金利が高いが、
銀行口座を開く必要もないし、
会社の近くにノンバンクがあるのでフラっと行って決済できてしまうのが、
なんとも便利だ。

銀行と付き合うと、
やれ「インターネットバンキング」
「カードを作ってくれ」
「投資信託を買え」
とか、色々言われそうなイメージがあって、
ついつい足が遠のく。

ノンバンクは回答も速いし、
余計な商品を勧めてこない。
銀行口座も口座引き落としをかけてくれるので
新たに銀行口座を開く必要もない。

金利が高いと言っても、
30年の期間を見てくれるし、
再建築不可でもグダグダ言わずにスパッと出してくれるので
とても付き合いやすいのである。
3.9%の金利は重いのだが、
まあ、その金利負担を加味しても、
多忙な勤め人にとっては「楽」なのである。

しかし!
これからは真っ黒の申告をすると決めた(決められた)のだから、
もう銀行と付き合うしかない。
なるべく多くの銀行と付き合うことが大事なのだ!
そう自分に言い聞かせて安易な道に逃げることなく、
険しい、しかし王道を歩まねばならぬ。

つづく

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