出張激増也
実際にお会いした人はよくご存じだと思うが、
私は実際に会ってみれば、ただの人であり、
マジメな勤め人である。
ブログでは
「勤め人の手を抜いて、ビジネス（大家業）をやれ」
と、血気盛んな扇動を行っているが、
現実的には真面目に働く、中年男性である。
真に申し訳ないが、実際そうだ。
小泉進次郎氏も、実際に会ってみると、とても良い好青年だそうだ。
そんな訳で、私の現実はそれほどドラマチックではない。
多少の誇張が入っている。
さて、そんな訳で昨日から私は広島に出張している。
事前に予約投稿して、連続投稿が切れないようにしている。
西への出張が多い。
北への出張もある。
まあ、偉そうに資本家になれとか言っておきながら、
勤め人生活20年を超えて、遅刻もせず、欠勤もせず、よく働いている。
平凡な市民なのである。
サボリーマンぶっていながら、結局よく働いているのだ。
但し、19室の貸家は現実だ。
確かに見た目はしょぼくれたオジサンであり、
借家すまいの子だくさん勤め人である。
しかし、積み上げた貸家19室は、全くの現実であり、
エアプではない。
世の中、偉そうに不動産投資家でゴザイマスと、ネットに出まくっている人もいるが、
露出すればするほど怪しい。
眉にベットリと唾をつけないといかん。
確かにネット配信時ほど、ギラギラしていない。
されど、給与以外の収入が1,500万を超えているのもまた事実である。
これは自分で自分を誇っているよ。
ハッキリ言って、俺の人生そのものだ。
自分を大きく見せようとしているつもりはないのだが、
どうしても貧困層に産まれた自分への怒り。
税金を無慈悲に回収していく政府への怒り。
労働力を搾取しておきながら、社員の幸せが望みです（ニッコリ）。と言うブラック企業への怒り。
学歴という実はクソの役にも立たんものを、さも、素晴らしいモノかのように売りつける
教育産業、私立中高の教師どもに対する怒り。
勤め先で偉そうにクビだと言わんばかりの態度で接してくる上司への怒り。
それが私を過激にさせる。
バフェットも知らない人が見たらタダの老人だ
野生動物であればそのデカさ、毛並みのよさ、牙や爪の鋭さ。
つまり強いかどうかは
「見れば分かる」
しかし、人間の最大の武器は、
「頭脳」である。
この頭脳ってヤツは全く外見からは分からない。
一方で、学歴を隠して、
4人の採用面接をやってみると、
見た目の良い順番に採用されるらしい。
外見で判断できないのである。
バフェットも見た目はただの老人。
ザッカーバーグもオタクっぽい中年。
イーロンマスクもただの中年である。
前澤さんも中年のオッサンだし、
ホリエモンも中年の中肉中背で、歳の割に変な頭にしている人である。
頭脳はわからない。
同様に保有資産、キャッシュフローも外見からは全く分からない。
で、あるからして、基本的にネット配信者で、外見で売っている人以外とは、
会ってもあまり意味がないと思う。
発信している情報を取得したら、それ以上は何もしなくて良い。
歌や外見で売っている芸能人であれば、
肉眼で見たり聞いたりすることにも価値がある。
しかし、頭脳系、資産系の発信者に限っては意味がない。
情報を発信しなければ、いないのと同じである
なぜ、私が情報発信をするか？
それは私のような勤め人と大家を並走させているような同志を発掘するためでもあり、
将来の息子達への遺言でもあり、
私の勤め人や社会に感じているストレスの発散だ。
この3つが燃料となって情報発信している。
結構な数の大家ブログが、勤め人の卒業と共に更新を止める。
私は思うんだ。
彼らは勤め人を卒業したことで、もうブログでの発信が必要なくなったのだと。
専業大家になって、好きな仲間と好きなことだけして生きられるのに、
わざわざ、穴を掘って「王様の耳はロバの耳！」と叫ぶ必要がなくなるのだ。
私も数々のブログが、更新を止めてしまって、悲しい思いをした。
私もいずれそうなるかもしれないが、
そうはならないかもしれない。
勤め人を卒業したとしても、何かしらの怒りを持ち続けて、
発信は続けたいと思っている。
たまにブログの読者と会うこともあるのだが、
よく考えてみたら、ファンサービスとは言うものの、
ワシ、ファンからカネを取っていない。
唯一Hさんだけが、投げ銭みたいなことをしてくれるが、
何も売ってないのにファンサービスする必要あるんか？という気がしてきた。
まあ、それはさておき。
一部からはセミナー開催やら、集団飲み会の提案もある。
しかし、私はそういうのが嫌いな引きこもりである。
カネを取るのも申し訳ないというか、
カネを取ったことによって生じる責任ってヤツが重すぎる。
当面、ブログとXだけで、世界への怒りを表明していく。
怒りを鎮める方法は1つ。
資産の拡大、収益の向上、即ち資本家としての完全体になることだ。
まだまだその途上にある。
をはり