飲酒、喫煙、スマホガチャゲーム、ギャンブル、異性問題
人はストレスに弱い。
自分ではそう思っていないかもしれないが、
自分がついやってしまう悪趣味。
それはストレス発散のための行為なのである。
さて、
私の場合には飲酒、喫煙であった。
一時はスマホガチャゲームにもハマりかけたことがあった。
信長の野望 覇道などである(笑)
笑いごとじゃない。
これらの行為は全てカネを吸い上げられるから、
冗談じゃないって程、財務を棄損する。
ヤバさ加減で言うと、
ギャンブル
異性問題
飲酒
スマホガチャゲーム
喫煙
この順番かと思う。
ギャンブルは特にヤバい。
パチンコ、競馬、競艇、カジノなど、
収入を大幅に超えてカネが出ていく。
異性問題も大いにヤバイ。
逆に風俗の趣味の方がマシかと思う程カネが出ていく。
世帯を2つ持つようなものだから、当たり前である。
更に本妻から離婚でもされようものなら、
資産の半分と将来の収入を養育費として持っていかれる。
すさまじいほどの、ハイリスクノーリターンである。
飲酒は健康を蝕む。
脳と内臓に不可逆的なダメージを与える。
飲み方にもよるが、
女性のいる店などに行く悪習慣と組み合わされると、
とてつもない金額を支出してしまう。
ガチャゲームも侮れない。
無料でプレイしているかと思うと、
最初は160円、880円など、カワイイ金額だが、
1万円お得パック!など、
常識で考えたらバカバカしい金額の電子データが、
お得に思えてくる。
こうなったらもうやめた方が良い。
アンインストール一択だ。
喫煙は1日2箱吸っても1,000円程度だ。
月3万円である。タカが知れている。
しかし、吸わないに越したことはないから、
辞められるならやめた方が良い。
ストレスフルな環境から離脱する以外に解決策はない
放火犯が街にいるとしよう。
放火の被害が出ているのだが、
耐火建築にする。
防犯カメラを設置する。
見回りをするなど、
色々な対策が考えられる。
しかし、究極的には、
放火犯を捕まえるのが最善であり、原因の除去である。
そもそも風邪をひいて熱が出る
咳が止まらない
悪寒がするなどは症状に過ぎない。
症状にいかに対応しても、根本原因である、
風邪のウィルス、細菌を倒さなければ意味がない。
休むことこれしかない。
盲腸炎などであれば、盲腸自体を切除するなど、
根本治療するべきなのだ。
同様に、ストレス解消の手段として、悪趣味をやってしまう状況下で、
まず検討するべきは、
「ストレス発生原因の除去」である。
育児、仕事(勤め人)だとそうもいかない。
除去できないストレスもある。
その場合には、
「家事代行サービスの活用」
「ホワイト企業への転職」
など、ストレスを軽減するのが最も実効性がある解決策である。
次善の策として
ストレス発生原因の除去がうまくいかない場合には、
代償行為としての悪趣味の質を変えるという方法がある。
ギャンブルであれば、無料の麻雀やらポーカーのアプリをプレイする。
(ギャンブルやらないので分からんが)
異性関係であれば、風俗、それも割安なヤツで済ませる。
スマホガチャゲームであれば、
買い切りのゲームに切り替える。のは有効だ。
飲酒の場合には、
1次会で帰宅して、2次会以降は参加しないというルールを導入するのもいい。
自宅で飲むことを徹底して、在庫は置かない。
1日に飲む量だけを決めて、それを買って帰宅したら、
それ以上は飲まないなど、ルールを決めると良い。
喫煙は個人的には何ら問題ないと思っている。
ストレスの発生自体を抑えることが出来ればそれに越したことはない。
しかし、
ゼロストレスとはすなわち、死んでいる状態に近い。
適度なストレスは人を進化させる。
淘汰圧を受けてこそ、成長するということもある。
ストレス発生はゼロにはならないの。
代償行為としての悪趣味を多少マシに変えるだけでも、
大いに良い効果が得られる。
小さな変化から始めよう。
ギャンブル、異性、酒は人生を破滅させる三大要素だ。
これに溺れていたらカネも何もあったもんじゃない。
少しマシな趣味に置き換えることをお勧めする。
をはり