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ケチってはいけない場面

私はあまりカネを使わないが

家、車、教育にはあまりカネをかけない方が良い。
しかし私は、教育に関しては妻の希望もあり、
ガンガン掛けてしまっている。

そもそも公立高校でも早慶程度には入れるわけだし、
無理にお私立中学受験などする必要もなかったのだが。
まあ止むを得ない。
私がニートになることを優先したいとも言えないし。

さて、いきなり話がそれている。

家や自家用車などは中古で良い。
しかしケチってはいけないものもある。
今日はそれを例示したい。

食事

食事は絶対にケチってはいけない。
私の場合にはタンパク質とビタミンをしっかり摂取して、
糖質の摂取を可能な限りゼロに抑える。

聖丁のラーメンも食べてみたいが、
通販はぐっと我慢している。
やはり肉と魚である。
ここでしっかり油とタンパク質を摂取する。
世の筋トレクラスタは、糖質とタンパク質を摂取するが、
個人的にはこれはおススメできない。

そもそも自然界にこの組み合わせはない。
肉と脂肪はセットである。
糖質とタンパク質など異様な組み合わせでしかないと思う。
1日1回だけ肉を食べる。
市販の肉は穀物で飼育されているので脂肪のオメガバランスが狂っている。
よってフィッシュオイルサプリを摂取してオメガバランスを取る。

まあやり方は人それぞれで良いと思うが、
身体が壮健でなければ人生は楽しめない。
ここをケチるのは愚の骨頂である。
自分のやり方で健康を手に入れるべく、惜しみなく投資していきたい。

世話になった人の送別会

実は昨日はそれだったのだが、
食事だけで18,000円、飲み物を飲んだら3万円の店にお連れした。
そして手土産としてゴディバで買った1万5千円のチョコをお渡しした。

普段の飲み会は断るが、
こういう時にカネをケチるのは愚の骨頂だ。
できる限り最大のカネをかけた方がいい。
周囲の人間に埋没するようなもてなしをしてはならぬのである。

そうすればこそ、人間関係は繋がる。
そして発展する。
人はどこでどうつながって人生が転換するか分からぬものである。

私の勤め人のスタートは年収350万円の借金取りだったが、
外資系金融の下請けをマジメにやって、
リーマンショック後の外資系金融を転職した人が私を誘ってくれて、
今では高給勤め人になることができた。
ここぞという人へのもてなしはケチってはならない。
自分の人を見る目というのは当てにならぬことも多いのであるから、
出来る限り人との別れの場面ではケチらない方がいい。

ご祝儀も3万円では目立たない。
ラッキーセブンで最低7万円は払っておきたい。
葬儀も目立つ金額を包むべきだろう。
そういう場面で目立っておけば、
「あの人は違う」
と思ってもらえるものである。

数万円で人の心を買えるのであれば安い。

震災時の寄付

私は岩手県出身で知り合いも被災している。
しかし、私は震災への寄付などは絶対にしなかった。
その代わり、実家に帰省した時に、
被災した知り合いに直接会って、義援金を渡した。
1人5万円である。

24時間テレビに寄付したところで、
出演者のギャラにもならぬ。
直接被災した人に手渡ししてこそ価値がある。
カネに留まらず、労働力なども良い。

ケチってはいけないものは、
食事と出会い別れ祝い事での金払いであると思う。

不動産事業の場合には「専門家への手数料」
これだけはケチるべきではない。
仲介手数料を値切る投資家は本当にいい物件には巡り合えないと思う。
弁護士や司法書士もケチってはいけない。

ケチるべきところと大盤振る舞いをする場面。
しっかり自分としての基準を持とう。

つづく

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