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いつまで共働きをするか?

共働きは最強の自己資金増殖法だ

かく言う私たち夫婦も結婚(2008年~2016年)までの8年間は妻も正社員での共稼ぎというヤツでした。
そのうち半分くらいは産休と育休を取っていたような気もしますが、出産や育児は、昔は命を落とすような一大事でした。
それを3回も経験している妻は、ある意味3回死ぬほどの思いをして私の遺伝子を承継する子供を産んで育ててくれているわけです。
感謝感激雨あられです。

あえて一部の方には気に障るかもしれませんが、
五体満足で(頭は多分よくありませんが)今のところ3人とも普通に育っているので、戦国時代だったらもう拍手喝采、天皇家だったら、最高の皇后さまと言ったところでしょう。

定年まで共働きをするのが最強だ

稼ぐ金の総額が大きくなるのは当然、夫婦ともに定年まで働き続け、不動産投資もうまくいかせることです。
勤め人は2億円以上稼ぎます。
それが2人になれば単純に2億円とはいかないまでも(保育園代や、時短勤務、出産育児休暇等)、3億円には達することでしょう。

しかし、人生65歳まで共働きするというのはどうなんでしょうね‥‥。
特に不動産投資で毎月のキャッシュフローが200万円もある状態まで達したら、
それはもう二人とも専業大家になっちゃいますよね!

夫婦の数だけ形がある

私には全く理解できないのですが、
いえ、けして批判するわけではありません。
けして批判していませんが。
奥さんが働いたままで、
旦那が先に専業主婦になってリタイアするというケースもあるらしいですね。

「子供と一緒にいたい」という気持ちがあるらしいのですが、
いやいやオヤジが家にずっといて家事されたら嫌だなと。
勉強もしないとうるさいし、
食事もまずそうだし(偏見)、
授業参観でウチだけオヤジでもなんでやねんってなりますよね????
子供の目線では。

100歩ゆずって木村拓哉とか、堺雅人のようなお父さんならいいかもしれませんけど、ダサいオッサンが近所の奥様方に挨拶してもイマイチだと思います。

それを避けるにはスーパー豪邸で威圧するか、
人目につかない場所に家を構えるしかない気がします。
つくづく日本は「常識」「普通」「平均的」に納まらないと面倒が多いですね。
まあ気にしなればいいのであり、
家族が100あれば100通りの形があっていいと思います。

夫婦がそもそも男と女でなくてもいいし、
80歳の老人と20歳の奧さんの夫婦でもいいし、
18歳と18歳の夫婦もアリ。
近所でイラン人が一夫多妻制を敷いていてもOKなんです。

それが多様性!国際化!移民国家!全部ありじゃん!
私はまだまだ保守的なので、普通の人のふりして生きる方が気持ち楽なのですが。

さて

家族は自由にデザインすればいい問題はせざるをえなくて共働き地獄

旦那が主夫で、奥さんが勤め人を「したいから」する。というのはいいですね!
また、旦那が主夫できるだけ稼げる奧さんにも拍手です。

私の場合も結婚から8年は妻は働く必要がありましたが、
私+不動産で世帯年収が2,000万円を突破して、
妻は正社員で勤め人をしなくてもいい状態になりました。

そこで実家を継ぐ準備がしたいと、無給で実家の稼業を手伝うことができました。
問題は選択肢として複数あって、自由に選べることだと思います。
先に夫が勤め人を辞めるか、妻が先に辞めるかは、夫婦の数だけ自由に選ぶべきものです。

重ねて言いますが、「どっちもできるけど、こっちにした」というのが大事で、
やむにやまれず、夫婦でタワマンを共有で買ってダブルで住宅ローンを払っている夫婦には選択肢がありません。

そう、働き続ける、返済し続けるという選択肢しかないのです。
先にアパートを買っていれば、
アパートの収入で後から買った家のローンを払うという戦略もありでしたが、
先に消耗品である家(それもスッ高値)を借金して買ったら、選択肢を奪われるのです。

まあ、そもそも勤め人しか知らない人は選択肢の存在すら知らずにダブルローンなわけですけど。
今、全国のタワマンダブルローンの夫婦を敵に回した気がしました。
夜道を歩く時は気を付けて、電車のホームでは最前列には立たないようにしないといけませんね。

まとめ

家族の形は自由だ!
男女の夫婦でなくてもいいし、専業主婦でも共稼ぎでも共に稼がないでもいい。
どっちもニートで家賃だけで暮らすのもアリ、
株の配当と優待だけでダラダラ生きるのもアリ。

自由にデザインしたらいい。
でも選択肢を多くするなら
① 共働きで金をためて不動産を買う。
② まず妻から楽にする。なぜなら愛しているから。
③ それから満を持して旦那も専業に。
④ 教育、親の見取り、相続を片付けてオサラバ。

Let’s enjoy life.

をはり

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