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勤め人(サラリーマン)はノーチャンス、不動産にはチャンス有

サンシャイン池崎さんのLINEスタンプ。
おススメです。

さて、今日はチャンスの話

なんのチャンス?ってもちろん

カネのチャンスに決まっとろうが!

世の中銭でっせ。銭でおます。

変なテンションで展開していますが、
人生には「チャンス」があります。

サンシャイン池崎さんには
「芸人としての大ブレイク」というチャンスがあり、
それを見事にモノにしました。
イケメン俳優が気に入ってくれてテレビで活躍して
大ブレイクというチャンスをモノにしたのです。

これで彼の年収、いえ、
芸人と言う商売は月収で変動があると思いますので、
月収で数千万と言う金が入ってくることもあったでしょう。

よーしパパもチャンスをモノにしちゃうぞ!

ちょっと待ってください。

あなたサラリーマン(勤め人)ですか?
勤め人にはチャンスはありません。

勘違いをしてはいけません。
勤め人は安定した給与を得る代わりにあらゆるリスクを避けられる代わりに
チャンスも全て雇用主に差し出しているのです。

不動産販売はどうでしょうか

不動産会社勤務の勤め人のケース。
担当している販売用の土地が、
たまたま1億円の利益が出る値段で売れた!
自分の会社の所有物件であれば
1億円の利益が転がり込みます。

それは会社の利益であって、
勤め人の利益ではありません。

仮にその土地を仕入れるために、
我々が雨の日も風の日も通い詰めて説得し、
売るときも血のにじむような努力をしていたとしても、
私たち勤め人は1円ももらう権利はありません。

給料で全て清算されているのです。
1億円利益を出そうと、給料は月給40万円で固定。
差額の9,960万円の利益は勤め先が頂きます。

サラリーマン は安定、

私たちサラリーマン(=勤め人)は
毎月決まった給与をもらうことができますが、
それは会社が厳しい時ももらえる代わりに、
利益が出た時はそれを得られないという安定なのです。

事実勤め人が1億利益を出すまでの給料も払うわけですし、
交通費、接待費、電話代全部会社負担です!

事業家は
ヘタしたら1年で10年分の利益を稼ぎ、
3年間損を垂れ流す。
そんな不安定な商売だってあり得ます。

花火職人などはイメージしやすいかもしれませんね。
夏だけ「ドーン」と、売り上げが立って、
他の季節は売上ゼロ。みたいな不安定さです。

リスクとリターンは常に背中合わせなのです。

勤め人の成果は基本的には会社が「総取り」

成果報酬はあるものの・・・・

投資用マンションの販売など、
営業成績に連動した報酬がある業界では、
一定の成果報酬が期待できます。

売上の1%等、営業マン個人のインセンティブ報酬が
貰えることもありますが、
原則ありません。

ノーベル賞クラスの発明をしても
成果は全部会社のモノ。
それが勤め人のルールです。

私の通算利益

勤務していた
債権回収会社で私が上げた粗利は
1社目で3,000万円程、
2社目では毎年6,000万円~8,000万円
3社目では延滞債権の管理でしたが、
回収不能債権から5,000万円程回収して利益を出しました。

給料はいずれも1,000万円以下でしたので
新卒から給料の3倍~20倍の利益を出していたことになります。

しかし、会社が全部持っていきます。
利益ゼロの社員(経理、事務、役員)の給料とか
販管費に消えていったわけです。

いくら利益を出しても、
ボーナスが5万ほど増えるだけです。
倒産する前にはボーナスすらカットです。

勤め人は成果を出そうが出すまいが、
結局もらえる稼ぎは一定なのです。
サウザーさん的にいうと、
労働力の回復に必要な金額しか払われないという話です。

だから勤め人をサボれと言っているわけではない

勘違いをしてはいけません。
給与をもらっている以上、
経営から降りてくる利益目標は必達であります。

給料並みの成果は出すべきです。
給料の何倍もの貢献を求められるのはブラックですから、
さっさと辞めるなり、
未払い残業代を請求して訴えましょう。

この点は誤解している人も多いので注意しておきます。

でも勤め人+不動産投資は チャンス有

勤め人はノーチャンスですが、
勤め人の不動産投資はチャンス!あります!

私自身はおススメしていませんが、
特に私の4号物件のケースですと、
560万円で買った物件が900万円で売りました。
家賃はほぼ満室でしたので2倍になった計算です。

これはアベノミクスによる不動産相場上昇と言うラッキー
が原因ですが、
勤め人だけであればこのような利益チャンスはモノにできないのです。

仮に私の再建築不可物件で、
隣地を買うチャンスができたりしたら
それはそれはビックなチャンスがゲットできるわけです。

全焼してしまった11号物件も利益と言う意味では
残りました。

勤め人として安定的な生活給を確保しながら、
商売人としてのチャンスも手に入れる。

そんな夢のある生き方が
勤め人 +1
(つとめにんプラスワン)

です。
サウザーさん(@Fist_of_Phoenix
も勤め人として成功している
田端信太郎さんや、澤円さんについては一定の評価をしていますし
勤め人プラスアルファの生き方はダイレクトにおススメしています。

私としてはエクストリームサラリーマンは無理!
というスタンスです。

手堅くホワイト勤め人+不動産を1つ1つやっていくのが
手堅いと思います。
慣れてきたら1棟ドカンとやるもよし、
自分の商品を持ってシフトするもよし。

いいとこどりして、手堅く、成功しましょう!

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