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不動産投資の悪い入り口

地獄の入り口

不動産投資をするにあたり、様々なスタート方法があります。
どんな入り口を選ぶかによって、
辿り着くのは地獄だったり、天国だったり・・・・

広告をガンガンしている入り口

当たり前の話ですけど、
広告を出すという事は「経費を払って」出しているわけです。
経費を払って広告を出している以上は
経費を回収しなければいけないということです。
あらゆる広告は「売上高をあげる」ために行うものです。

一部、公共広告機構のように営利を目的としていないものや、
政治家の広告のように利益を目的としないものもあります。
しかしながら、株式会社が行う広告はすべからく、
売上を上げることを目的としていると解釈して差し支えありません。

そして我々カモ投資家が気を付けるべきことは、
広告を打っている企業が、その広告費を
どうやって回収するのか?という点をしっかり理解することです。

例えば健美家に掲載している広告、物件

健美家さんに掲載している物件はどうでしょう。
これも全て不動産会社が広告費を健美家さんに支払って掲載しています。
その目的は
不動産会社が仲介手数料を得るため。
であったり、
売り主として売却益を得るため。
です。
健美家さんを見る我々不動産投資家が取引をしてくれて売上になるから、
広告費を出しているわけです。

これは地獄の入り口でしょうか?
違うでしょうか?
どちらとも言えません。
掲載している不動産会社次第ですね。
色々な不動産会社がいますので、何とも言えません。
それを見極めるのが投資家のセンスである。とすら言えます。

その他の入り口を紹介する前にこの記事

向こうからやってくるのは全て〇〇

不正融資で撃沈したスルガ銀行。借りたサラリーマン大家たちのホンネは… #全宅ツイ

「出典:BIZ SPA フレッシュ」こちらの記事をご参照下さい【別タブが開きます】

不動産界隈ではツイッターの権威である「どエンド君」@mikumo_hk
の執筆記事です。
『向こうからやってくるものはすべてク〇』

これが圧倒的な真実です。
まさにどエンド君の言う通りであり、この原則を徹底的に頭に叩き込んで下さい。

広告を出している以上、広告費を負担するのは我々であるという前提で話を聞かないといけません。
そして、容易にアクセスできる情報であればあるほど、
そして相手から営業してくるものであればなおさら、
情報としての価値は低く、
まさに『不動産流しそうめん』の下流の情報だという事です。

具体例3つ

① 新築ワンルームマンション

仕事をしているサラリーマンに電話をしてきて
『個人的な』投資の営業をする。
単なる営業妨害です。
ク〇情報のNo1、最たるものです。
電話の向こうの若いにいちゃんとその上司のボーナスまで払ってあげる
つもりで買うならいいですけど、
そんな奇特な人以外は速やかに電話を切りましょう。

② セミナー

上記の記事にも書いてある通り。
高額な会場費、人件費を負担して集客しているので、そのコストは物件の価格に
しっかりとONされているのです。

③ メルマガ、コンサル

そもそもコンサルがわざわざ相手からやってくるというのも変な話で、
コンサルティングは必要な人が、必要な専門家を探し当てて、
どうしてもと依頼するものなはずです。
医者が営業しているような違和感を感じます。
コンサル1時間5万円で不動産まで紹介してくれるってオイ!
普通に考えておかしいでしょ。

メルマガも大体地獄の入り口だと思ってください。
しょうもない物件をつかまされます。

じゃあどないすんねん

① 健美家や楽待に掲載している物件に問い合わせをして業者さんとコネを作る

この程度の広告費ならば、普通に原価の範囲と考えていいでしょう。
ハデに宣伝をしている会社は要するに
『口コミ・紹介』では売上が稼げない会社なのです。
そもそも、いい物件を仕入れたり、情報をくれる業者さんであれば
営業しなくても既存客に売るだけで十分売上が作れるわけです。

さらにいい情報を得た投資家がさらにカネ持ちになって、
また物件を買うという良い循環が生じるので
わざわざ広告費を負担してまで営業するひつようがありません。

そんな業者さんを地道に探していくしかありません。
他にも『不動産JAPAN』や
東急、三菱、住友、三井など大手不動産会社などを地道に探すのも手です。

② 先輩投資家に教えてもらう

セミナーなどに参加して『成功している投資家』と仲良くなって教えてもらう
という方法も正しいやり方と言えるでしょうね。
ただ、いい情報はタダではありませんので、そこはコミュニケーション能力次第です。

私は教えてもいいですが、
私の紹介で変な人は紹介できないので信頼関係がないと紹介はできません。

③ 地道に不動産会社に営業

口コミなどの情報や、まったく営業もしないけどすごくいい会社でウェブサイトすらない
そんな小さな地場の業者さんと仲良くなって紹介してもらう方法もあるでしょう。
探せば案外あるはずです。

こちらから取りにいった情報はク〇である可能性が低い

と、言う話です。
受動的な話は詐欺だと思って間違いありません。
物件は自分で探すのです。
そして探す目利きの力は自分で磨くのです。
それをしない人たちが今、スルガ銀行を訴えて、
善良な投資家の投資チャンスを奪っているわけです。

お前(SAT)はどうなんだ?

私も有料サーバーを契約して、
独自ドメインを取ってブログを開設しています。
これは怪しい!!!

これも受動的な情報と言えるかもしれません。
私の場合には

① 債権を売りたい(=金を貸してくれる人を募集したい)
⇒プロフィール、投資家のみなさまへをご参照。
② 情報発信力(影響力)を高めたい
③ 仲間が欲しい

という3つの目的があります。
他に他意はありません。特に仲間がいないんですよね(笑)。

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