なぜ通勤が必要なのか? SAT 5年前 続きを見る今週もはじまりましたね。通勤地獄がスタートです。勤め先が通勤させて一か所で働かせるのは、「人の目がないと勤め人はサボるから」です。そうじゃない人もいますが、区別できないので仕方ありません。私は大体朝7時くらいに出勤して5時に帰ります。— SAT@勤め人大家 (@KunimasaS) July 21, 2019 週末はブログの更新が滞りがちのSATです。おはようございます。この記事は日曜日の日付ですが、書いているのは月曜日、そして、記事の内容も「通勤」という、いかにも月曜日らしい内容です。勤め人+アルファとは言え、勤め人であることに変わりはありませんので、通勤をしないといけません。この令和の時代、インターネットで情報がバンバン飛び交うこの時代。「まだ東京で消耗してるの?」と、尊師に言われるまでもなく(お食事中の方すみません)なぜ、東京のような地価の高い都心部にオフィスを構えて、社員全員の24時間のうちの1時間以上を浪費させて、一か所に集めて労働をさせるのか?ということは甚だ疑問ではあります。セールスマンは大分外に出ることを許されていますが、会社の電話からアポイントを取ったり、交通費の精算をしたり、会議に出席したりと、何かと本社(支社)に行くこともあります。合理的に考えたら、営業マンは常に客先を回っていた方が、仕事を取りやすいでしょう。客先の現場を見て、「この業務内容ならばウチのこの商品がマッチする」と、提案することもできます。アポイントメントだって、携帯電話がありますから、会社から電話をする必要もないわけです。費用の精算もオンラインで申請できれば効率がUPしますし、会議だって無料のテレビ電話を使えばいいでしょう。ただ、それでもなお圧倒的大多数の企業が、「都心」に本社を構え、その「場所」に通勤をさせるという制度を変えません。表向きは「採用」「対外的信用」「交通の利便性」などと言っていますが、実際コールセンターなどは地方に移管しているではありませんか!!!!通勤をさせ、社員を一か所に集める理由は「勤め人を経営者は全く信用していない」からに他なりません。地方のコールセンターでも、多数の安い人件費の田舎者を集め、監督者を1名置く方が効率的だからそうしているだけのこと。田舎の一か所に「集められる」という点では同じです。そうです。勤め人はサボるから一か所に集めて相互に監視させて働かせる本音はどこからも聞こえてきませんけど、私はアホなので言います。江戸時代の五人組という制度と同じ。連帯責任、親と子供は連帯責任、相互に監視させて、一方が逃げたらお前ら同罪だ。責任を取れ。という管理システムの延長でそうしているのですよ。実にバカバカしいと思います。各自が各自の責任をもって働ける社会の実現を望みます。ただ、リモート労働も認められていく方向だと思いますよ。ただし、それは「監視ツール」とセットだと思います。怖いですね、恐ろしいですね。をはり