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9号物件退去 そして売却へ…

Lappet-faced vulture (Torgos tracheliotus), South Africa

2016年1月投資実行

2016年1月に投資した船橋市の戸建で退去が発生。
5年以上賃料を払ってもらったが、
ここで退去となった。

サブリースで毎月4.5万円払ってもらっていたので、
4.5×12×5≒270万円ほど回収したことになる。
購入価格は360万円なので、ざっと残り100万円程度といったところ。

退去に伴って写真を入手したところ、
トイレは和式、室内はほぼ廃墟状態であった。
これをリフォームすると200万円コースだと言うので、
今回は売却の選択肢を取ることにした。

売出価格は強気の430万円。
現状有姿で売りに出した。
周辺の相場を見ると坪25万~30万円といったところ。

土地が狭い(50㎡)ので、イマイチな戸建しか建たないかもしれないが、
しばらく売り出して様子を見たいと思う。
DIYでコストを抑えてリフォームして何とか10%で回るかどうかという感じだろう。

また詳細を更新していく。
納税でダメージを受けたので、ここで400万円のキャッシュが入ってくれると嬉しい。

土地は個人名義、建物は法人名義

私が法人化したのが2016年の6月1日なので、
この物件は個人で買った物件だった。
移転費用を抑えるために土地は個人名義のままにして、
建物だけを法人に売却した。

よってこの売却代金は私個人に全額入ってくることになる。
まあ長期譲渡なので、税率も低い。
このお金は借入を減らすことに使うか、
次の物件購入の頭金にしようかと思う。

遠い将来

いずれは全物件を法人名義に統一して管理しやすくしたいと思う。
もっと莫大なマネーがあれば不動産を卒業して
株式投資だけで生きていきたい気もするが、
それはきっと私の次の世代でのことになると思う。

私はおそらく純資産5億~10億で死ぬ。
妻は2億円程度でこの世から卒業すると思う。
その時は息子達も50を過ぎて、いい歳になっていることと思う。
恩恵をフルに受けられるのは息子達の子供。
孫の世代になる可能性が高い。

息子達にはしっかり投資について教えて、
財産を守り、収益だけで食いながらなおかつ事業を拡大していく方法を教えなければならない。

あの世には何も持っていけないのがルールだ。
しかし、
多分「後悔」だけは持っていけると思う。
後悔は持っていかなくて済むように、
しっかりと子孫たちを教育したいと思ふ。

つづく

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