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5号物件で退去が発生

5号物件サマリー


〇融資:利用なし 全額キャッシュ
〇築年:1984年11月
〇構造:SRC
〇管理費・修繕積立金:毎月8,000円
〇間取り:ワンルーム
〇面積:12.46㎡(壁芯)
〇階数:2/5階
〇賃料:50,000円
〇利回り(管理・積立金控除後):11%

こちらの5号物件で退去の連絡がありました。
管理会社は退去連絡を受けて即日連絡をくれます。

以前はラ〇〇〇〇という会社に管理を任せていましたが、
3月の退去連絡を受けて対応開始が5月というふざけた対応をしてくれたので、
今の管理会社に変更しました。
管理費は3%から5%に減りましたが、
リーシングのチャンスを失う損失は2%では到底カバーしきれません。

都内で広まる超狭小ワンルーム

都心では最近、超コンパクトマンションがブームになっているようですね。
貧乏だけど都心に住みたい。
ただシャワーを浴びて寝られるスペースでいいから、
とにかく都心、駅近というニーズをとらえて、
再びブームになっているようです。

バブル期は土地が高いので少しでも部屋数を確保したいというニーズ。
今はみんな貧乏なので、家賃を少しでも抑えつつ、都心に住みたいという二―ズ。
うまく合致した結果なのでしょう。

私の5号物件もバブルへ突き進む中で建築された、
千歳烏山という、
都心から外れた場所に位置する物件です。

ほぼ、満室稼働

買った2年目まではなぜか半年で退去することが相次ぎ、
マイナス収支だったことを告白します。

超短期で退去されてしまうと、
ルームクリーニング費用などの支出が大きくて赤字になることがあります。
ただ、3年目以降は安定してリーシングできていました。

今回の退去も3年程住んでもらえたので、
まずまずの成果を得られてたと思います。

また都内ワンルームが12%で買える時代がくるかもしれない

この物件は450万円で買い、
賃料が年間60万円でした。

今回の更新で家賃は5.5万円にUPさせることができそうです。
非常に良い投資だと思います!

こんな物件がまたゴロゴロ市場にある時代が来るといいですねえ。
特に時間を掛けずに優良物件を仕入れることができるので
不景気万歳!

つづく

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