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40代まで勤め人やったらやめにくい説

勤め人卒業は低給か30代前半が心地よい

年収500~600万の勤め人は卒業しやすい。
むしろ安ければ安いほど卒業が容易である。

当たり前だ。

貸家10軒で簡単に超えられるハードル。
それが低年収勤め人なのだ。

ある程度のレベルの企業で勤務していると40代~50代前半は年収のピークとなる。
ピークである。

©諌山創先生

総合商社であれば年収は2,500万円迄達するだろう。
そこまで行かなくても大手新聞、TV局でも役職が付いて2,000万はあるだろう。
銀行員でもメガなら2,000、地銀で1,500ってところか。
(あてずっぽうだが)

こうなると卒業は逆に難しくなる。

稼働日数が200日としよう。
2,000万円の年収があると、1日10万円だ。

1日10万円を稼げる独立起業ができる勤め人は何%だろうか。
1%もいないだろう。

こうなってしまうと、
もう40代~50代の役職定年で給料が切り下がるまではなかなか辞められない。

まあ、やめなくても勤め人が辛くないのであれば続けて良いのだ。
ホラ!!!!
こういう思考になる。

私もズバリそのクチである。

仮に家賃からのCFが月100万円あったとしても、だ

実際私は自分だけの不動産CFで月60万円ほどある。
子供が私立医学部や留学などバカなことをしない限りは、
勤め人をやめても問題ない水準にあると思う。

でも辞めない。
辞められないのか?
辞めないのか?

辞めてもやっていけるけど、あえて辞めない。
この程度の表現が適当なのだが、
明らかに勤め人を1日でも長く続けることの方が安心なのである。

1日勤めれば+10万円である。
教育、親の介護など全て給与でカバーできるから、
不動産CFはそのまま積み上がり、
次の投資物件の投資資金となっていく。

仮に勤め人をやめてしまうと、
不動産CFを食ってしまう。
規模の拡大速度も遅くなるだろう。

妻の不動産CFも全額積みあがっている。
使われることはない。
妻としては老朽化した2棟のビルの建て替え資金を貯めないといけないという。
(無借金の土地建物があるので、建物代くらいは全額銀行がファイナンスしそうなものだが)

そんなわけで結局、経済合理的に考えていくと、
私は定年まで勤め上げるのが最善となる。

勤め人を続けていると、ムカつくこともある。
ストレスもある。
しかし、ホワイト企業なので、寿命を減らすようなストレスでもない。
このムカつき、ストレスというヤツは創作意欲を掻き立てるのだ。

私がこのブログをダラダラ続けていけるのも、
このストレス、不満、怒りのエネルギーが適度に背中を押してくれるから。
であろう。

別に自慢する話ではないが、
普通に大学を出て、官公庁やマトモな企業に勤務したら、
年収は1500万円を超える。
こうなると勤め人卒業ってのは大いに難しくなると思う。

若い人は給料が上がり、家族にカネがかかってくる前、
30代の早い段階で卒業を狙っていった方が良い。
30代で卒業できる人はおそらく勤め続けるより多く
稼げる経営者になると思う。

40代で年収1500、2000の立場を捨てて独立起業するのは無理だ。
卒業であれば良いが、
そのためには1500、2000を安定的に稼ぐビジネスモデルが必要だ。

不動産で言ったら家賃4,000万円は最低必要だと思う。
(返済40%)

逃げ遅れた私の卒業後のプラン

逃げ遅れステージに入ってしまった私のプランはもう1つしかない。
1日も長く勤め人を続ける。
できれば3人の子供の教育が終わるまで(あと12年)続ける。
となると、もう57歳、そこまでやったらあと3年続けるだろう。

その後は、完全に大家業と中小小型株の投資をする専業投資家として生きる。

息子達が家に残るようなら、
自分の大家業で外注している部分をさせる。
(内装、リフォーム、不動産管理、賃貸募集など)
もしくは
私が出資して起業させる。

可能な限り息子に早く結婚させて、近くに住ませ、孫の面倒をみつつ、
優秀そうな孫を発見し、いいジジイと思われるようにふるまい、手懐ける。
そして相続対策を施して、
投資からも手を引いて、あとは目を細めて子孫を眺めて暮らすのだ。
享年112歳。

3人のムスコのうち一人は葬式を出してやるくらいの気合を入れて生きるのだ。

そのため、これ以上勤め人でストレスを受けるようなら
さっさと辞める。
低ストレスでダラダラやらせてもらえるうちは居座る。

ほとんどヤクザである。

をはり









宣伝

SATの提供する商品の宣伝だ。たまーに宣伝が入る。
将来の勤め人卒業に備えて大家以外にも売り物を作ろうと日々模索している。
今はまだ商売にならない品物しか置いていない。
そもそも商品というか、
こちらが一方的に負担しているだけだが‥‥。

➀ 30分 1,000円 オンライン面談

Xからメッセージを送ってほしい。
オッサンであるが、顔出しで面談している。
相談内容は自由。実際30分過ぎても気にしなくていい。

② SAT債 5%

SATの法人への融資を募集だ。
1口10万円~100万円、金利は5%、毎月返済であり、返済期間は3回~12回を選択
ネットバンキングの無料振込回数の範囲内でやるので、こちらは残り3名募集
(募集上限は1,400万円)

全く売る気はないのだが、1件売れてしまった。
売れたも何も5%も金利を払うので売れなくてもいいのだが、売れた。
買ってくれた人も投資家なので、おそらく酔狂で買ったのだと思う。

まあ、ここから一人でも友達ができたら、
十分5%の価値はあると思って売っている。

私の法人決算書がフル開示されるサービスが付いている。
債権者特典として債権者である間は常時LINEで無料相談が受けられる。

全然大家を始める気がない I さんだけがヘビーユーザーの商品である。
もれなくSAT社の法人の決算書に名前と住所が掲載されるという特典付きだ。

但し契約書は作らない。(印紙代とかかかるし)
メールのやり取りと返済予定表の送付、送金するだけである。
申告は雑所得でやってくれ。



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