今年も早くも1/3が終わった。
土日は全くカネを使わないで家にいる。
息子はカラオケに行ったり、ウーバーイーツで好きなものを食べている。
まったくもって小遣いも渡していないのに
なぜこいつらはそんなにカネを持っているのか?
不思議である。
妻には年間キャッシュで400万円渡しているので
そこから流れているのだろう。
恐ろしい支出である。
それでいて妻の法人からは1円も流出させていない。
俺は勤め先の労働者(奴隷)でありながら、
同時に家族の奴隷である。
とはいえ、
私自身は月20万もあればもう富豪の気分だ。
毎月12万円で暮らしていた学生時代(家賃込)。
その頃の基準からほとんど変わっていない。
結局世帯の資本形成も順調に進んでいるし、
キャッシュ残高も潤沢で、
嫁の法人のキャッシュが積み上がり続けている結果、
銀行から営業電話がかかってくる始末である。
3000万円くらい運転資金で借りてもらって、
私に貸してほしい。
こうなってくると、
逆に資本家を目指して粉骨砕身、
目を皿にして物件を探し、いい物件と見るや
夜討ち、朝駆けで見に行った日々が懐かしい。
あの情熱をもって動いていたあの時期が、
思えば一番楽しかったかもしれない。
勤め人も真面目にやって、
不動産も増やして、
そうだな・・・・家賃が30万/月だったあたりだろうか。
あの頃が一番熱かった。
100万を超えてから勤め人卒業を意識したり、
とんでもない散財をしたりして、徐々に熱が冷めてきた。
200万に迫ってきたら、もう老人のような心境だ。
毎日がセピア色である。
それでも資産は増える。
労働はつまらない。
労働をやめてしまうと多少金銭的に苦しくなるので、
また毎日が鮮明な色になるだろう。
ただ、それも数年だろう。
どうせ私のことだ、またうまくいくに決まっている。
この段階から人がやることは決まっている。
人に教えることを始める。
私は他人には別に教えないが、
息子にはことあるごとに資本家と労働者の違いを語っている。
金持ちがなぜ金持ちになるかにすべてを結び付けて説明を始めてしまう。
子供達はまだ労働者をしたことがないから、
まったく響かない。
これ以上は言ってもわからないだろう。
学業を終えて労働者をやってみないと、
まったくわからないはずだ。
だから、今はこれ以上言っても意味がない。
待つしかない。
早く20代になって、労働者の不毛さをその身を持って知ってほしい。
そのうえで、そういえばオヤジが言っていたことはこれか。
と、感じて、何かを始めてほしい。
その時は私も60歳が見えている歳だ。
やっと、満を持して腕まくりをして、
本当の資本家教育が開始できる。
まあ、それまでには、SAT家の資産も増加しているだろうし、
3人社員にしてもいい。
3人なら給料は払える。
しかし、3人の所帯持ちを支えるほどの規模には足りないだろう。
現実的には一人残ってくれればいい方で、
全員オヤジなんかの下にはおれん!
というのが普通だと思う。
実際、私の父の子3人も親元から離れたし、
妻の父の子3人も親の仕事は選ばなかった。
死の間際にやっと嫁にいった娘が手伝ってくれて
相続してくれた程度のものだ。
本当にしっかりと、計画的にやらないと、
世代が分断される。
世代が分断されると、労働者の再生産しか起こらない。
それではダメだ。
世帯を細切れにすると生活コストが増えて
資本家の餌になるだけだ。
集住して、キャッシュの外部流出を1円でも少なくする。
例えば、親の所有アパートに住む。
親族が生産したコメをもらい、
そのお礼に贈与する。
これには課税されない。
そういう親族内経済を確立しながら規模を増やすのだ。
個人の時代だからこそ、
一族で団結することにメリットがある。
敵の作戦には乗らない。
つづく
2026年4月25日(土)

