サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

2025年3月9日(日)

土日であるが、特にやることがない。
ひたすら玄米と納豆、魚を食べて、寝る。
そんな日を過ごしていた。

不動産は三井住友トラストの審査中である。
SAT債について指摘を受けているから、
審査で落とされる可能性もある。
油断できない。

まあ、他に稼ぎ方も知らないし、
大家業に全ツッパするほどカネもないから、
勤め人をダラダラ続けている。

勤め人を言い訳に土日はサボっている次第である。
20代は土日もダブルワーク先で仕事をしたり、
家でもダブルワークの業務をやっていたものだ。

あの時は不動産も1つか2つしかないし、
給料も確か400万しかなかった。
もう稼ぐしかないという状態だったのだ。

せっかく貰った正社員の嫁は子供が産まれて
産休・育休だった。
復帰したと思えば時短勤務で給料が安い。
まあ、当時は保育料金をゼロにするという技を使っていたので、
その意味では貸家1つくらいを持っていたようなものだった。

あの技は非常に効果的だった。
年収600万程度の世帯で、保育料7万(年84万)が浮いたのだ。
今の世帯年収5,000万円からしたら、700万円くらいのインパクトである。

まあ、勤め人で不遇だったのは2004年~2010年までの6年だけだ。
思えば短かった。
そこから銀行子会社に転職して給料が倍増。
不動産も増えた。
2013年にはさらに給料が増加して、7、8年も働いたら、
勤め人卒業ステージに立っていた。

書いてしまうと味気ないのだが、
勤め人不遇な時代に一生懸命に働いたのが良かった。
外資系金融の人に評価されて、今の会社に拾ってもらったのだ。
拾ってもらった分の役にはまったく立っていないが、
何人も退職している職場にあって、
長く平均的な労働力を提供しただけでも十分だろう。

要するに、だ。

勤め人と大家業だけで今のところは十分である。
他の商売に手を出す必要はない。
株にも手を出さない。
ただ、ひたすら、勤め人、大家業で平均的な成果を出し続ける。

ホームランは打たない。
ただ出塁だけを狙う。
全打席出塁が目標。
そんな状況だ。
恐らくずっとそんな状況で進む。

をはり

モバイルバージョンを終了