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首都圏では車はいらないが、の話

加藤ひろゆきさんのVoicy、安定の面白さ

https://voicy.jp/channel/856
(加藤ひろゆきのオールナイト大日本)

最近ではベスト10の常連どころか、
上位5位にも入る人気チャンネルです。
私も毎日移動最中にイヤホンで玉音放送を聞いております。

加藤さんは筋金入りの「車好き」で、
最近でも75万円でLEXUSを購入した話が頻繁に出てきます。

私は車には興味がないが‥‥

こんな感じなんでしょうか?
価格を見たら驚きですね。

中古でも2年落ち程度では1,000万円、新車だと1,500万円以上ではありませんか。
「え、家より高いやん。」
と、東北出身なのに関西弁が出てしまうほど驚きました。

加藤さんが、「前のオーナーが1,300万円払ってくれた」という意味が分かりました。

確かに時計も数百万のモノがあると言いますし、
バッグでも百万円を超えるモノがあるそうで。
世の中色々な高価なものがあるなと
ため息が出ました。

私はちなみに車を持っていません。

私は車への興味がなく、
実は32歳まで運転免許も持っていませんでした。
今の会社に転職した際、地方移動にどうしても運転の必要があるというので、やむなく自動車教習所に通って取得しました。

今、家族が5人になって、子供も3人いるのですが、
私はほとんど家族とは別居状態ですし、
実家の岩手県に帰省する際にレンタカーを借りる程度で足ります。
妻はネットスーパーなどの宅配を利用したり、
電動アシスト自転車を活用してうまく子育てをしている感じです。

長男が中学受験に成功して、渋谷学園幕張高校や、市川学園にでも合格したらさすがに送迎に車が必要となりそうですが、それまでは車なしで頑張ります。

都心の駐車場は高い

私の1号物件は将来の明治通りの拡幅を控えて、前面道路から3メートル近くセットバックして建てられています。
収容になった際には1戸あたり5百万円ほど補償金が貰えるそうですが、戦後1950年?ごろからの計画で、未だに実行されていないそうですから、まあ私が生きている間は無理そうです。

さて、そんな3メートルのセットバックの部分に、3台平置きの駐車場があり、この駐車場収入が管理組合の収益に計上されています。
区分オーナーが借りることができるのですが、なんと駐車料金3.5万円(2009年頃)でした。
当時住宅ローン(月8.8万円)をヒーヒー言いながら払っていた年収350万円の私としてはトンデモナイ出費です。

ますます車を持つまいという意識を固くしました。

都心に住むメリット…

昔からエリートサラリーマンに憧れていた私としては勤務先が都心にあるので、当然住職近接ということで都心に住むのが当たり前という感覚がありました。

エリサーは都心に通勤するのであり、
通勤先までは近い方が良い。
という考えです。
その発想の延長で、都心で不動産投資をしてきました。

その意味では確かに一定の成果は得られたかもしれません。

地方が優位だ

しかし、不動産投資をする上では都心から外れた方が地価が安い、でも家賃はその下落率よりも低い。
というギャップがあるので、当然地方が不動産投資は有利。
不動産投資で生計が維持できるのであれば、
自分が都心の高家賃の場所に住む意味もなくなるので、
ますますランニングコストが減ります。

その減ったランニングコストで元高級自動車を買って、楽しむ。
というのはアリだと思いますし、
そっちの方が豊かな生活だなと思います。
特に北海道のような大地で高速をかっ飛ばしたら気持ちよさそうです。

人生40年ほど、都会に憧れて岩手県を飛び出して上り詰めた気になっていた私の人生ですが、一週回って
「都心が幸せなわけじゃない」
という学びを得ました。

しかし、妻は都会育ちでまだその心境には至っていないようですから、当分私の都心中心生活は続きそうです。

あらあらかしこ。

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