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聖丁サブスクしか勝たん

Audible Voicy のサブスクを停止

AudibleとVoicyへの課金をやめた。
単純に聖丁サブスク以外に聴かないからである。

今月の新作は好評の「目標達成」である。
このテーマは何度やってもいい。
引き寄せの法則、思考は現実化する。
などの名著があるが、
何度聴いても、読んでもいいものだ。

私も大家を志し、勤め人+大家で年収1,000万円を50歳迄に達成する。
という今思うと低すぎる目標から出発したが、
30代前半でスッと超えてしまい、
これ以降は惰性の人生である。

惰性でも既に世帯年収は50百万を超えて、
ゆっくりと右肩上がりである。

あれ以降、私は人生に明確な目標というモノを定めずに生きていたのだが、
また新たな目標設定を行いたくなってきた。
まずは貯金500万だ。
これは1月には達成できるだろう。

返済ピッチを遅くしたらアッと言う間に達成してしまう目標である。
まあ現実的なことから、コツコツとやっていく。

目標設定がないとは言え、
個人法人連結純資産の数値はいつも注視している。
純資産に注目するということは、
資産と、債務にも注目するということだ。

総資産ー総負債=純資産だから当然だ。
自己資本比率50%以上
これでぶん回していくという目標がある。
更に純資産の成長率は年8%が目標だ。

勤め人収入の約4割が源泉徴収され、
法人税が30%課せられるので、
当期純利益ベースで年8%成長するというのは、
並大抵のことではない。

資産評価額でごまかしをすることはできるが、
自分に嘘はつけないものだ。

私は目標設定がないのではなく、
日常動作に目標設定、目標管理がビルトインされているともいえる。

目標達成の要諦

目標を新たに定めるということは重要だが、
潜在意識は常にフル稼働している。
新しい目標が入り込むスペースなど、ない。

先ずは新しいことを始めるには、
「何かをやめなければならない」
という現実を受け入れなければいかん。

毎日1時間ジョギングするのであれば、
今の生活の中で1時間、何かをやめなければならんのである。
スマホ、SNSかもしれないし、
飲酒の悪習慣、ダラダラ夕食を食べているのであれば、
夕食はプロテインだけにする。

先ず、何かを捨てる、やめるのだ。

私が勤め人大家を始めるにあたって捨てたのは、
「勤め人として高給を目指す」
という生き方、働き方であった。
28歳のSAT青年は、あえて低年収の勤め人に甘んじて
副業に舵を切った。

勤め人400ー副業(ダブルワーク)180-大家80
合計660+嫁の給与350
こんな感じで、世帯年収はすぐに1,000万に乗せることが出来たのである。

勤め人で650万の給料がもらえる会社に転職して、
妻と合わせて1,000万円を達成する努力の方向性もあったのだろう。
しかし、そうはしなかった。
今思うと英断以外の何物でもない。

何かを手に入れられる人は、
何かを捨てられる人だ。
と、アルミンも言っていた(©諌山先生)

ダイエットの要諦は辞めることにある

肥満中年の私が言っても説得力がないが、
ダイエットも同じである。
潜在意識には、飢餓への恐怖が結構なウェイトを占めていて、
飢餓への対策として、食べることを、必要以上に私たちに要求してくる。

潜在意識の世界観は、いまだに旧石器時代の数万年のデータがインストールされていて、
現代のような高度に発展した資本主義世界を認識できないから、
飢餓状態への対策を熱心に打ち出してくる。
結果、過剰な食料摂取となって、肥満化する。
人類は飢餓には強いが、飽食に対抗する手段をほとんど持ち合わせていないのだ。

高度肥満者も、刑務所のような場所に行けば、
スッと痩せる。
堀江氏でさえ、今は肥満しているのだ。
それほど、潜在意識は強い。
堀江さんのようなストイックな人間でもダメなのだ。

況やワシごときが、決死の覚悟無しに痩せることなどできんのだ。

このように強烈な潜在意識を攻略するには、
常に顕在意識で、適切な情報で自分の「行動」を律していく必要がある。
この顕在意識で律すると言うのは極めて、本当に、大変なことである。

なにしろ、潜在意識が自動運転で走っているので、
顕在意識が目を離したスキに行動の権限を奪ってしまうのだ。
隙あらばオニギリを、隙あらばポテトを食わせようとしてしまう。

顕在意識は稼働させるのに時間がかかるし、
エネルギーも消費する。
顕在意識が余計なことをしようとするたびにブレーキを踏まなければいけない。
この煩雑さに耐えて、潜在意識を制御するのがダイエットであると言っても過言ではない。

とまあ、話は散らかったように思えるが、
聖丁のサブスク、今月の新作である「目標達成の法」
は、ズバリ潜在意識の教育が要諦だと私は思う。

これも5回は聴きたい名作だ。
オーディブルもVoicyも聞いている時間など、ない。

つづく

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