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結婚はぜいたく品

大事な話は何度でも言う。

『結婚は不要』

結婚というシステムは国家の管理上便利な制度であるが、
本来、人間にはなじまないシステムである。
このシステムが有利なのは弱者である。

経済的に弱者であり、結婚相手が経済的強者の場合。
これは圧倒的に優位に働く。
当然だ。
結婚期間が続いている間、夫婦には扶養の義務がある。
当然貧乏人は養ってもらえるので、
結婚した方が有利だ。

ましてや、離婚の際には財産分与を受けられる。
自分が貧乏な場合には100%経済的強者との結婚は有利である。

私が金持ちになるまで結婚はするな。
というのはその点にある。
要するに、私のブログを読む人とは
経済的強者を目指しているのだろうから、
結婚は大いに不利となる。
つまり結婚は要らないのである。

残念ながらメリットはない。
多少の税制優遇措置はあるものの、
経済的強者にとっては恩恵が少なすぎる。

堀江さん、前澤さん、さっさと離婚する著名人も多い。
簡単な話である。

特に危険な結婚相手

これも同義反復となるが、
経済的にタカってやろうとする相手である。

念のため言っておくが、
私の主張は女性攻撃ではない。
男女問わずこの理屈は成り立つ。

ただし、この理論は女性は本能的に知っているケースが多い。
一方、男性はこの理屈を知らずにダラダラと交際した挙句に、
30に迫ってきた彼女に押し切られて、なんとなく結婚するケースが多いことは否定できない。

その意味では男性にとってより、
学びが大きいことは事実であろう。

さて

特に危険な相手の話に戻るが、
専業主婦(夫)志向の相手だ。
相手の収入に寄生してやろうという相手は絶対にやめよう。
特に親族までがタカってくる場合もある。
特に自分が資産形成を終えていない場合に、
この手の配偶者を迎えると、
一生這い上がることはできない。

死ぬまでタカられることになるだろう。

最も大事な時期に支出地獄に陥る

自分の労働力に依存しない「ビジネス」を立ち上げて、
経済的な自由を買い戻す。
なんと甘美なる言葉の響きだろう。

これを実現するには
タネゼニである、シードマネーのことだ。
大家になるためには家を買う必要がある。
このカネを容赦なく奪っていくのが結婚であり、子供だ。

絶対に守らなければいけない金を
〇 結婚式というクダラナイイベント
〇 新婚旅行という浪費
〇 新居という粗大ごみ
〇 マイカーという贅沢品
〇 子供という固定費

これにどんどん奪われる。
保険の1つも入らされるだろうし、
子供の教育費の積み立ても始めるかもしれない。

共働きでダブルインカムかと思ったら、
女性が妊娠してしまい、
収入が激減する。
出産にコストがかかり、
さらに保育園に復帰して時短勤務でもしたら、
何のための共働きか分からない程に支出が拡大する。

若さという、
人生を最も謳歌できるタイミングで、
バカみたいな支出に拘束され続けるのである。

本来その金は自由を買い戻すためのタネゼニだったのだ。
それをみすみす奪われることになる。
いくら相手を愛していたとしても、
それは幻想だ。

恋愛感情は所詮、動物の生殖本能だ。
そんなくだらない感情に支配されて、
最も大切な自由を奪われていいはずがない。

結婚してもいい相手

① 結婚式をしない、もしくは数万円で実施する。
② 新居は賃貸、それも割安で。
③ 当分子供は作らず、共働きでタネゼニ稼ぎに協力。
④ 車はなし。

上記の条件を飲める相手ならばよい。
ただ、上記の条件を飲める相手はほぼいない。
特に女性側でこれに同意してくれる相手は私は見たことがない。

残念だが、今、結婚に対して十分な支出を負担できない人は
そもそも結婚を諦めるべきだ。
もはや、結婚など贅沢品なのだ。
特に日本ではそうなのだ。

悪いことは言わない。
恨まれようと疎まれようと別れた方が良い。
相手の幸せを願うならば。

蛇足

長男もそろそろ小学6年になったので、
上記のような話をことあるごとにしている。

すると決まって妻が怒る。

私は妻との結婚を否定しているのではない。
あくまでも子供の幸せのために、
結婚という特定の価値観が絶対だと思わずに、
自分の自由を最優先に尊重するべきだと主張している。

しかし妻にこの話は通じず、
毎回不機嫌になってしまう。
私は妻と結婚した時は確かにこのような思想を持っていなかったが、何も妻との結婚を後悔しているわけではない。
むしろ私のような年収350万円(当時)の、
将来性の分からない相手とよくぞ結婚して子供を3人も産んでくれたと感謝している。

だが、それはそれとして、
子供達にはもっとよい戦略があることを教えねばならない。
それが私がこのブログを書き続ける理由でもある。

人生を最大限エンジョ――――イするためには、
経済的に豊かになることは必修科目なのだ。
その必修科目の内容には
「貧しいうちに結婚をしないこと」
と、確かに書いてある。

若いうちにつまづくと取り返すために10年はかかる。
一方で若いうちに成功して、うまく
資本主義の高回転に乗れば、数年で成功し、
余剰資金で結婚や子育て、マイホームに投機できるようになる。

要は優先順位なのである。
諦めろと言っているのではない。
先にやるべきことをしろと言っているのだ。

勘違いしてはいけない。
永遠に理解できないであろう妻にささげる。

をはり

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