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税理士へ資料送付

法人第二四半期(つまり半期)までの資料を送付した

税務調査でズルズル遅れていた法人第2四半期の決算締め作業を再開しています。
私の法人は5月決算なので、

第1 四半期 6~8月
第2 四半期 9~11月
第3 四半期 12~2月
第4 四半期 3~5月

3カ月ごとに損益状況を試算表で把握しつつ、
経営状況を管理しています。
不動産賃貸業なので月次の損益にそれほど波はありません。

今までは業者さんとの飲み会。
会計士など有資格者の友人との飲み会。
これを経費に計上していましたが、
可能な限り計上することを辞めました!

会議費(喫茶店など)などのレシートもバッサリと捨てることにしました。
これらの些末な経費は税引後の利益から払います!

数百円の経費を積み上げて、仮に5万円になったとしても
節税となるのは2万円以下。
そのために財布にレシートを貯めて、
税理士に渡して、税理士が入力する‥‥。
これは社会インフラの浪費です。

それよりも利益を出して納税し、
銀行から金を引っ張りやすくした方がいいでしょう。

よって今回から、
税理士に送付する資料はすごーーーーーーく
少なくなりました。

きっかけはもちろん個人の税務調査

私も分かっていました。
ちまちました節税をして数十万円の税金を減らしたところで、
数億円借りることができればキャッシュフローを数百万取れるのだから、
意味がないと。

それでもなお、私はチマチマチマチマと、
41歳になるまで経費を計上して生きてきました。

しかし、今回税務調査が入って、
「クダラナイことをしていた」
と、思い知りました。

結局5年後に全部ひっくり返されるのですから、
グレーな経費は全部「税引後当期純利益」から払う。

これがスッキリしていいと思い直しました。
そもそも不動産をやるなら銀行とのお付き合いを前提に、
税金は多く払うべきなのです。

それを今までせずに、
公庫やノンバンクを使って来たのは失敗でした。

今頃やっと税金を多く払う意識が向いてきたってところです。

もう利益の4割は税金だと思って生きる

私の個人法人併せて大体3,000万円程度でしょう。
税率は4割くらいだと思います。

1,200万円は最初からないものとして、
1,800万円で生きればよいだけの話。
生活費に400万円使って、
残り1,400万円を投資していくことにします。

修正申告の事実が消えるまであと2年。
銀行は3年後から取引しようかなと思います。

最初からなかったものとして1,200万円は納税するんだ。
と、いう意識で生きたいと思います。

今年の確定申告と法人決算の納税額はびっくりする金額だと思います。

でもまぁ

「それだけ納税できるだけの立派な大人」

であることを誇りにします。

つづく





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