もう21年前のこと
第一志望 東京大学文科Ⅱ類(前期) 落
第二志望 慶応義塾大学法学部 法律学科 落
第三志望 早稲田大学法学部 合格
第四志望 早稲田大学政治経済学部 経済学科 落
第五志望 東北大学 法学部(後期)受験せず
こんな感じでした。
そもそも合格しても入りたくない大学は受験しなかったので
現役で浪人してまで東大再チャレンジはしませんでした。
今思えば随分強気に攻めたなと思います。
ちなみに模試では
東大D判定 (合格率10%)
慶応D判定 (合格率10%)
早稲田(法)C判定 (合格率40%)
早稲田(政経)C判定 (合格率40%)
東北大学 C判定 (合格率40%)
というわけで、全落ちの可能性もありました。
確率を計算する
全部落ちる可能性は
90%×90%×60%×60%×60%=17%
だからまあ、こんだけ受ければどれか引っかかるんじゃん?
という安易な発想で受験しました。
田舎者だったので、上智大学も早慶に並んでいいと知りませんでしたので
受験しませんでした。
そもそも受験料もバカにならないので、
親に気を使って志望校を減らしました。
(今思えばバカな忖度でしたが)
東北大学前期 80%
明治大学(法) 80%
と、そういうのも入れておけばよかったのですが、
早慶以下の大学には行くつもりがなかったので、
そもそも受験しませんでした。
高校3年の夏まで部活をやって
高校3年の文化祭で主役までやって
よく間に合ったなという感じです。
息子にも最低早慶レベルの大学には行っておいて欲しいです。
大学に行きながら起業もできますし、
不動産投資も学ぶことはできます。
勤め人はあえてその辛さ、自由のありがたみを知るために3年「以下」
はやった方がいいかなと思っています。
まとめ
私は司法試験も失敗していますし、
けして地頭は良い方ではありません。
しかし、けしてバカでもありません。
こういう中途半端な人間は
勤め人 + アルファがよく機能します。
関連する質問があったので記事にして答えてみました。
案外若い人もこのブログを読んでいるようで、嬉しいです。
でも20年前の受験と今の受験ではまさに次元が違う気がしますが。
まあ、参考までに。
をはり