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私がダブルワークをしていた時

副業は当然禁止だった。

今はダブルワークをしていませんが、
26歳から32歳までの6年間ほど、ダブルワークをしておりました。
当然副業は禁止という就業規則になっていました。

でも罰則規定は特に明記されていなかったと思います。
ただ、ダブルワークをしているだけの理由を以て懲戒解雇にすることは出来ません。あくまでも会社の品位を落とすような仕事(風俗で勤務先がバレるとか、キャバクラで副業)の場合にはダメでしょう。

このあたりは難しいところですが、
取引先の人に見られて「なんだあの会社、社員がバイトしないとやっていけないような給料しか払ってないのかよ」と思われる可能性もあります。

要するにバレなければ問題ないということでしょうか。
バレたら相手がどう出るかは予想することもできませんので、
そもそもバレるような商売するなって話です。

不動産投資(大家業)では名前は出ますが、不動産関係の勤め人でもない限りは名前を知られるリスクもないので、黙ってやってもバレません。
私も黙ってやって、住民税がゼロで会社はきっと不審に思っていたかもしれませんが、何も言われませんでした。

まあ数字も年間8,000万円程度の利益を出しており、それで給料は400万円以下だったので、文句は言われる筋合いではありませんでした。
何か言われたら、扶養家族が実家に10人いるので控除が380万円あるんです。
とか、適当に言えばいいでしょう。

安い給料しか払わないくせに何が副業禁止だこのクソ会社!
という怒りでしょうね。
そして、こんなクズ共と同じ会社にいつまでもいるもんか!
さっさと稼いで出ていく。
という感覚も20代、30代前半までは必要でしょうね。
40代になるとそんなヤングな怒りの感情は出てこなくなりますので。
金持ちケンカせずです。

月収10万円でも6年やれば720万円

10年前であれば都心のワンルームが買えましたね。
アフィリエイトも必死でやればそのくらい稼げるのかもしれませんし、
もっと割の良いビジネスもあると思いますが。
何も思いつかない人はポールさん(https://twitter.com/crazymind_poul)のようにキャバレーのBOYでも、道路工事でも、アルバイトでもいいと思います。
とにかく1件物件を買えば、サウザーさんが言うところの
「時間を味方につけた状態」になります。

私も既にそうなっておりますが、
放置していても売上が立って、純資産が拡大して、
余剰資金で追加投資ができる状態になるのです。
労働力を売らなくても収益が出て、資産が拡大していく状態を1日も早く作る必要があることを肝に銘じましょう。

自分が勤め人をしている間にも、ブログが収益を生む。
家賃が発生する。株式の配当が貰える。
そんなステージに早くいくために、ダブルワークはアリだと思います。
というか、「何も思いつかないならやれ!」
という事です。

どうせ100万円の貯金もつくれない人が株を買っても、
全部溶かすか、3%程度の配当を貰うだけですから、
時間の無駄です。
1カ月30時間バイトすれば3万円です。
そっちの方が負けないし、早い。
特に若い人はそういう力技も必要です。

おもしろいもので、案外腹をくくってやりだすと、
1年も経ったら、もうそれをしなくて良いほど他の理由で金が入ってきたりするものです。

凡人は四の五の言わず働く

不動産1件500万円貯めるために、
2年間死ぬ気でバイトする!そんな覚悟こそ重要です。

イケハヤ先生のような頭脳もなく、センスもなく、
サウザーさんのような知性もない。
我々凡人ができることは愚直に前進することのみです。

戦場で言うところの歩兵、突撃あるのみです。
幸い現代では戦場に送られることもありませんから、
命は失いません。
愚直なまでに突撃、ダブルワークして、節約、禁煙禁酒オナ禁、コストカットして銀行預金残高を500万までやってみる。
それから不動産にぶち込む。

そしてまた働く。
2戸に達したらもうやめてOK。
力抜いて大丈夫です。

頑張ろう!

をはり

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