全然実質賃金が上がっていないのに消費税増税です。
これで景気がまた大きく後退することは間違いありません。
私は陰謀論が好きで、
これも日本の強さを低く抑えるために意図的に行われているものだと思っています。
ただ、それをどうにかできる力もありませんし、
その意欲もありません。
上に政策あれば、下に対策あり。
投手が投げてきたボールをいかにセンター前にキレイに打ち返すか?
もしくは四球を選べるか?
そこに全精力を注力します。
食品減税、持ち帰りか?店で食べるか?キャッシュレス減税。
これらの細かな議論を覚える必要は全くありません。
私は特に細かい議論には与しません。
それで10円20円、3,000円でも得した所で本質的には意味がありません。
大事なのは
「消費を徹底的に抑えて、収益を生む資産を買う」
これです。
なんだ、今までと全く同じではないか?と。
そうです。
仮に2%の減税を100万円分実行して2万円節約できたとしましょう。
タバコを1日1箱500円、月間30箱吸っていたら、毎月1.5万円失っています。
であれば外食を控えたりせず、タバコをやめた方がいいという話。
さらに旅行が好きな人は「そもそも、その旅行を辞めてしまえば消費税増税分10年分節約できるよね?」という話です。
消費税増税への対策は徹底的な消費削減です。
消費税は「消費」に対する「罰金」です。
政府は我々にカネを使うな!と指示しているのですから、
使わないのが大正解と言うわけです。
ただし、一部に正しくても全体としてみると間違っているという、いわゆる合成の誤謬ということは発生しますが、
そんなことを庶民が気にする必要はありません。
徹底的に消費を削り、資産を買いましょう。
つづく