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放置していた株の状況

NISAの範囲でお試しバリュー投資

私は株も買っている。
教科書は1つ。
「ベンジャミン・グレアムによる『賢明なる投資家』」
これで足る。
なんなら不動産投資に関してもこの1冊を完全に読み込めば十分であろうし、
あらゆる商売もこれ1冊に尽きると言ってよい。
それほどの名著だと思う。

買ったら売らない。
持ち続けるだけ。
割安な銘柄を買い、買い増していく。
ゴールは配当金だけでも生活できる状態である。

不動産も同じ。
買う。持ち続ける。
割安な不動産を買い、買い増していく。
ゴールは家賃だけでも生活できる状態である。

保有銘柄

ラサ商事【3023】100株 +53,100円
アサックス【8772】100株 +16,500円
住友商事【8053】200株 ▲3,200円
三菱商事【8058】300株 +100,800円
MUFJフィナンシャルG【8306】 700株 +99,960円
JT【2914】 900株 ▲46,800円

※いずれも2021年5月31日昼休み時点

詳しくは財務状態を見ればわかると思うが、
JTを除けば、いずれもPBRが1倍を切っている銘柄。
なおかつ安定的に黒字を出していくであろう大企業だ。
ラサ商事とアサックスに関してはQUOカード目的ではあるものの、
当然割安感があることが購入動機になっている。

住友商事は2期連続赤字で予想を外してしまった。
三菱商事とMUFJFGに関しては予想通り底堅い。
シロウトは割安で、なおかつ業界最強の企業を狙うと良い。

個人的には太平洋セメント。
ここにも注目している。
長年割安で放置されていると思う。

何度もいう。株では経済的自由は難しい。

300万円で配当4%もらっても12万円である。
税金を引いたら残り10万円に過ぎない。
毎年1,000万円買って30年続けたら3億円にはなるだろう。
それでやっと1,200万円の配当で、配当だけで年収1,000万円には到達できる。

前提の毎年1,000万円の設定に無理があるし、
30歳から30年投資したらもう60歳だ。
定年が見える。
人生は株で攻略するにはあまりに短い。

やはり主砲は勤め人と倹約生活。
そしてレバを利かせた不動産。
商売のセンスがあれば起業。

これしかない。
何をやっても結局これに至る。
私は起業のところがどうも無理だっが、
勤め人+不動産で何とか人生逃げ切ろうと思っている。
不動産は身体が動くうちに子供達がやりたければ引き継ぐし、
やらなければ売って株に変える。

このまま60歳まで勤め人大家を続けるのが一番手堅い人生かなとも思う。
いい人生だ。

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