世の中に迎合しても仕方ないので正直に言う
まだ結婚していない若者に言っておくべきことがある。
専業主夫(婦)をするというライフスタイルは実は
昭和で終わってる
のである。
仮にあなたが多少のハイスぺサラリーマン(ウーマン)であっても、
専業主夫(婦)を養ってはいけない。
これをやってしまったら絶対経済的に豊かになることはできない。
賢明な今時の若者は私などに言われるまでもなく実践していると思う。
実は12号物件のテナントは若い夫婦だった。
妻は専業主婦。
それで夫が安月給であった。
子供はいなかった記録があるが、若い夫婦のことなので
子供がいるかもしれない‥‥。
そう思うと助けてやりたい気持ちもあるが、
残念ながら意思決定権は保証会社にある。
私の家にタダで住まわせてやれるほど私も余裕がある大地主ではない。
私も妻は「正社員前提」で探した。
申し訳ないが、フリータ男と女性が結婚しないのと同じく。
家事手伝い女とは男性は結婚しないのである。
いい意味で男女平等なのだ。
子供を産むという機能は女性にしかないので、
妊娠期間と出産だけは女性にお願いするしかない。
しかし、産まれてからは男性も育児休暇を取得すべきだし、
女性がその間はバリバリ働くべきだ。
給料だって同じくらい稼ぐべき。
稼いでいない方が多少家事を多めにやるのは当然だ。
だって「男女平等」だから。
実際、私も結婚当初は家事を50%-50%でやっていた。
それをよしとしない女はスパッと切った。
確かに専業主婦できる女もいて良い。
それを許容できる男を探せばよい。
専業主夫できる男もいても良い。
それを許容する女を探せばよい。
見つからないからと言って世間様に文句を言ってはいけないのである。
自分の責任で見つからないリスクを引き受けろ。
橘玲先生のこの本を読もう
そういう事である。
労働収入で得たお金は世界で一番純粋なお金である。
このカネで専業主夫(婦)のようなNEETを養ってはいけない。
ダブルインカムで労働収入から得た純粋なカネを、
教育費に先に払ってはいけないのである。
先に投資すべきは「資本収益」「ビジネスからの収益」
ここに投資して2つの雪だるまを転がしながら、出産・育児に流れるのが理想だ。
(本当の理想は資本収益だけで生活できるレベルまで結婚しないことだが、男女問わず!)
平成は共働きが常識になった。
資本家と貧者の差が拡大して、一億総中流というスタイルはバブル経済と共に崩壊したのである。
次の時代はさらに貧富の差が拡大するだろう。
その時あなたはどっち側にいるのか?
私はあっち側で待っている。
をはり