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妻の実家相続問題

私の厄年が義父を殺した。

私の厄年のせいで、義父が今年他界してしまいました。
誠に申し訳ない話です。
5人兄弟の末っ子だった義父が兄弟のうちで一番先に逝ってしまいましたが、
それでも77歳まで生きたので、平均寿命よりは早いですが、
それほど悔やまれるという訳でもないと思っています。

仕事中に倒れ、そのまま入院して2週間程で逝きました。
介護状態にもならず、立派な死に様だと思います。
私も見習いたい。

さて相続

妻の実家は不動産オーナーです。
義父と義母が共有で不動産を持っており、法人もあります。

個人名義で不動産を所有して、
法人が管理報酬を抜くというスキームですね。

私の場合には全部法人所有としているのとは違いがあります。
個人的には法人に名義を集めた方がいいと思っていますが。

さて、予想通り「相続問題」が勃発しています。
妻は3人兄妹ですが、兄と姉とで意見が分かれているようです。
妻とは言え、終局的には他人ですし、
法定相続人でもない私が首を突っ込む話ではありませんから、
妻が相談してくれた時だけ、私の意見を述べるスタンスです。

詳しい論点に関しては妻の家族の問題ですから、
私からこの場で述べることはしません。

相続税に関しては相続財産が賃貸ビルで、
築40年以上経過した物件です。
よって相続税評価額は路線価ベースで計算した土地値のみで、
相続税自体は大したことありません。

恐らくこれは弁護士+家庭裁判所案件なのですが、
兄妹のことなので穏便に済ませたい様子・・・。
おそらく揉め続けているうちに義母が亡くなるでしょう(笑)。

配偶者の相続には口を出さないこと

配偶者の家族は離婚すれば他人なので、
口を出すべきではありませんね。

そもそも配偶者の相続に口を出すようなセコイ人間になってはいけません。
貧乏人だから配偶者の家族に介入しようとするのです。

若者の皆さん、
せめて嫁の親が死ぬまでには経済的に豊かになりましょう。

人のカネ(資産)をアテにするようなオッサンになってはいけません!

つづく

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