一時サウザー師匠の影響もあって、
私の「勤め人卒業」への情熱が高まっていたことは事実。
しかし、ここへきてその情熱が少しトーンダウンしている。
そもそも「勤め人」 ＜ 「非勤め人」
という序列は存在しない。
1位 非勤め人
2位 勤め人
というランキングも存在しない。
「勤め人を卒業した人の方が勤め人よりも素晴らしい」
という概念はない。
さらに、勤め人をディスる代表格のイケハヤ尊師は、
勤め人としての経験が極めて少なく、
さらに経営者としては疑問符が付く規模の事業だ。
言わば「自営業者」である。
どう見ても私の知り合いの勤め人、
まあ私自身、「イケハヤ尊師の大学の先輩」なので、
それなりにいい会社就職をする知り合いが多いわけである。
高知の山奥からインターネットで情報発信をしているイケハヤ尊師よりも、日本テレビの報道をしているテレビマンはカッコいいし、NHKのアナウンサーはイケメンで頭もいいし、話もスムーズだ。
もちろんハゲてもいない。
つまり勤め人を否定して、
勤め人ではないことを煽るイケハヤ尊師はインターネットで毒をまき散らしているだけではないか？
会社員をやめて
ブログを書いたりYoutuberになれるのは相当難しいことである。
学歴のない頭が悪い人の一発逆転を煽っているだけだ。
一方サウザー師匠の言う「勤め人卒業」は
具体的にビジネス（商品）を持て、と繰り返し繰り返し言っています。
勤め人卒業は、「勤め人が辛い」という人限定への提言であり、
勤め人をしながら、「小商い（こあきない）」を持つことを推奨している。つまり「勤め人」＋アルファという生き方も肯定している。
さらに「ゆるふわOL＋キャバ嬢」に対しては、「エリートハイスぺ勤め人の方がいいに決まってんだろ！、彼らをなめるんじゃない！」
と言い切っています。
第309話 ゆるふわOL+お水か、勉強してバリキャリ目指すか
https://voicy.jp/channel/657/50224?sort=1
イケハヤ尊師とサウザー師匠の人間的な深みの差が出ています。。
読書量の差と言い換えてもいいかもしれません。
ネット芸人も黎明期から競争期に入って、
偽物が淘汰される時期ということでしょう。
話がそれましたが、
私も専業大家の方が兼業大家より上の存在として無意識に目指していた気がします。
自分が勤め人としてやっていることも日本経済のためにはなるし、労働環境も良く、安定もあり、給与もそれなりに高い。
専業大家 ＞ サラリーマン大家
という構図は間違っている気がします。
もちろん家賃収入が多いに越したことはありませんが、
上位下位という判断基準は間違っていると思います。
ただし、私は家賃CFがまだ50万円しかない・・・。
こんな状況で専業大家が格上なわけじゃない！
と、吼えても負け犬の遠吠え。
美人と付き合っている男が羨ましいのに「私は内面重視だ」と言っている「非モテ」のような劣等感かもしれない。
自分の心が本当にそう思っているかどうかを確かめるためには、
「専業大家になれるだけのCFを獲得した上で、それでも勤め人を続ける」と、言えた時に初めて説得力を持つ。
だから私は拡大を続ける。
自分が負け犬の遠吠えをしているのか？
それとも自分の心に正直に生きているのか？
それを確認するためにCFの拡大に今後も取り組む。
そして勤め人卒業の看板は一旦下ろす。
私は勤め人を卒業するために不動産投資をするのか？
それとも勤め人＋アルファという生き方こそ心の望む生き方なのか？
証明するための戦いを始めようと思う。
をはり
勤め人卒業しない戦略
