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円安は歓迎すべきことだ。

1$=140JPY

円が安い。
円安で物価が高騰して大変だと言う。
大変だという人々は何が起きても大変であり、
どんな状況も苦しいと言う。

昨日スーパーに行ったら、
チリ産の鮭よりも北海道産の鮭が安くなっていた。
輸入フルーツは高いが、
国産のフルーツは安い。

輸入品よりも国産品の方が安くなるので、
国内にお金が回って非常によいと思う。

石油や天然ガスは高いが、
原発を再稼働させれば問題ない。
原発が問題だと言うが、
中国は沿岸部に原発を多数稼動させている。

事故が起きたら放射能を被るのは日本だ。
自分の家で火事に気を付けて火を使わなかくても
もらい火で自宅が焼ける。

旅行産業も良い。
海外旅行が高いので、国民は国内旅行をする。
円安はいいことづくめである。

円高だと製造業も旅行産業も海外に出るが、
円安ならどうしようもない。
エネルギーは確かに高いが、
その分省エネや新エネルギーの開発に力を注ぐことができるだろう。

為替で稼ぐことはできないので、私は静観

個人的には円安は上記理由で長続きはしないと思う。
しかし、ここで将来の円高に賭けて為替に投資しようとは思わない。

円が高くなることを想定して円を買うと言っても、
全て資産が円建てなので、特にできることはない。
先物でドルを売っておくことができるかもしれないが、
私はこのような投資をしない。
そもそも分からない。

海外生活をする成功した投資家も多いが、
私には日本で産まれ、日本で暮らし、日本で死ぬと決めている。
家族に危険が迫り、日本では生きられなくなることが起きない限り、
日本以外に生活の拠点を移すことはない。

よって、円安だろうが円高だろうが、
日本に住む投資家と言う立場で判断するしかない。

政府が経済を低迷させる方向で政策を打っているが、
それに対してミート打法で合せていくのみ。
デフレ化政策に合わせて、物件価格が安ければ買い、適正な賃料で貸す。
今後政策が見直されてインフレが進みそうであれば、
新築も視野に入れるだろう。

小麦や砂糖はやめて米(玄米)を食べよう。

パンがなければお菓子を食べればいいじゃない?

ではないが、米は安い。
国家が米農家への支援をしなくなり、
米の生産者が減っているのだ。
それでも生産力は上がったので米は依然として安い。
実家が米農家なので、
是非米を食べて欲しい。

ただ、私は糖質制限をしているので食べない!

話が脱線してきたが、
海外のものが高いので、国産のものを買う。
当たり前のことである。
ここで海外の輸入が進むように政策的な支援をすると言い出したら
さすがに絶望するが、まぁそこまではしないだろう。

ひどい政策ではあるが、
それでも日本で生きるしかない。
戦争に派遣されると思えばまだ幸せだ。

苛烈な政策への対策はある!
生き残ろう!

をはり



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