サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

一夫一妻制は生物的常識に反しているのだが

天皇陛下も男性承継は無理だ

徳川家康は、徳川家の血統が途絶えることを懸念して、
紀伊、水戸、尾張に分家を設立した。
徳川本家は続かないかもしれないということを最初から予見していたのである。

果たしてその通りになった。
8代目にして本家が終わり、
暴れん坊将軍の松平健が将軍に就任する。

当時は側室OKの時代であるが、
それでも男系承継は続かんのである。

さらに踏み込んで嫁は一人という体制では、
絶対に承継し続けることは無理である。

今、天皇陛下を男系!男系!と言っている連中は、アホである。
男系こそ保守と言っているが、
嘘だ。
天皇家を終了させようとしているのが、男系に固執している連中なのだ。

但し、私も男系がいいとは思う。
しかし、側室もセットである。
これは譲れない。
さらに、天皇家の分家である、〇〇宮家というヤツもどんどん
増やさないとダメだ。
この2つの議論をせずに、男系男性天皇制を死守するのは
天皇家を滅亡させようとしているのと同義である。

私は一夫一妻制は廃止でもいいとは思う

前提として、一夫一妻制度の廃止は男女平等に反しない。

なぜならば、男性が複数女性を妻とすることもOKなのだが、
同様に、女性が複数男性を夫とすることもOKであれば、
全くもって平等だ。

当然女性はこれに反対するだろうし、
非モテの男性もこれに反対する。
民主主義で制限選挙制を取らない限り、これは導入できないだろう。
天皇陛下としても、国民の意思は御覧になっているだろうから
率先して一夫多妻制を実践されることもないだろう。

おそらく私の目の黒いうちに一夫多妻制が崩壊することはない。

女性が求めるものを実現していくと国家が衰退する

なぜ、女性が率いる国家で発展していた国家がなかったのか。
ローマ帝国、イスラム国家、CHINA、どこを見ても、
女性が連続して統治して、長期に継続していた国家はない。

なぜか?
単純である。
滅びたのである。
なかったということはないだろう。
いくつかの小部族で、女性リーダーの試みは行われたであろう。
しかし、男性主体の部族に滅ぼされたのだ。

一時的に女性がリーダーとなって成功したこともあるだろうが、
それは続かない。
確率的に女性で男性を凌駕する能力を持つものが産まれる割合が少ないのである。
これは差別意識とかそういうことではなく、
そもそも生物としての淘汰選別のプロセスの違いである。

弱い雄→死、強い雄→生=繁殖
という生物としての宿命である。
男性に乳を出せと言われても、子供は育たんのだ。

かようにして長らく人類は男性リーダーの国家が存続する体制となったのである。

嘘の平和と大量破壊兵器が女性の権利を拡大する

女性はなぜ、この1世紀ちょっとの間にかくも権力を拡大したのか。
これは嘘の平和と大量破壊兵器で説明できる。

第2次世界大戦までは、
体力勝負の戦争であったが、
最後の最後で、核兵器が登場した。
核兵器によって、世界大戦が第三次になっていないのである。

戦場は経済戦争と、極地戦たる紛争に移行する。
一時的に欧米が世界の覇権を得たように見えた。
経済戦争は機械化によって女性でも戦える戦場である。

女性を労働市場に供給する。同時に権利も認める。
こうやって西側諸国が経済戦争に勝利したのだが、
労働者不足を貧困国から調達するようになり、
女性にも認めたような権利を移民にも認め始めて、
今、西側諸国が内部崩壊を起こし始めている。

腕力、体力、策謀力が不要になって、女性の権利意識が拡大していったのであろう。
しかし、その背後には、大量破壊兵器とそれによってもたらされた平和。
機械化とIT化に伴う、女性の労働力化があるのだ。

そもそも女性は攻撃的、暴力的な男性を好む

さらに矛盾していることに、
女性はそもそも、攻撃的、暴力的な男性の方を好む。
これは本能の問題だ。

1夫1妻制は女性が100%支持する制度なのだが、
1個体としての女性は、歌が上手い、ダンスが上手い、見かけが良い、暴力的な男性に惹かれる。
これは仕方がないことである。

男性も、女性から見たら、「何よあのぶりっ子は!」「何であの性悪女が!」
という女性を好むことがある。

そもそも、威圧的、暴力的な男性は権力を得て、
女性をたくさん手に入れて、繁殖力がある。
その繁殖力のあるDNAを自分と混ぜ混ぜして、
よりDNAを拡散させたいという、本能的欲求なのである。

だから、家族のために尽くし、身を粉にして働くような男性よりも、
アーティスト、ヒモ気質のある暴力家に惹かれてしまう。

遺伝子はそっちを求めるが、子育て、生活の安定は
優しい男性に面倒を見てもらいたい。
これがメスの本質だと私は思うし、私が女でもそう思うだろう。
これは仕方のないことだ。

その前提に立って、勝負しないことには仕方ない。
犬に言葉を話せ!と怒るようなもので、本能的に従ってしまうのだから
怒ってもしかたがない。

変えられるもの変えられないもの

変えられないのは男女ともにその「本能」
また、大きな国家的政策である「一夫一妻制度」
これを変えようとするのは時間の無駄である。

できることは
自分が女性に本能的に好まれるように変わること。
一夫一妻制度ではあるが、
不倫は犯罪ではないし、婚外子を作ることも罪にはならない。
「勝手に一夫多妻制」「勝手に一婦多夫制」をすればいいのである。

それにはカネが必要だ、カネがなければ相当の男性的魅力が必要だ。

残念なことに私はどちらも持ち合わせていないので、
一人の嫁と子供3人がせいぜいである。

だが、「本妻」これはよく考えて選ばないとダメだ。
多数の候補者の中からオーディションを開催する必要がある。
女性も同じことが必要だ。

まず大事なのは知性と体力。
これだ。子供ができても不倫をして子供を捨てるようなハズレ男、ハズレ女を
引かないことが重要である。
(それでも現代までその形質が存在しているのだからある意味合理的な戦略かもしれないが)

特に結論的なものはないが、
この辺りは息子たちによく言い聞かせないとダメだ。
特に若すぎて判断力が低く、多数のオーディションをしないままに
クソ嫁を貰うような危険は、妨害してでもぶっ潰したいと思う。
ハニトラでもなんでもやる(笑)

経済的に自立し、女性修行は最低30名ののち、
若くて賢い働き者の嫁を貰わせねばならん。

昭和のジジイの結論だ。

をはり

モバイルバージョンを終了