
バカと暴力がDNAに刻み込まれた個体は人類から排除される傾向にある。
つまり、生殖できず、家族が作れず、死滅する遺伝子である。
社会的な生物である人間が創造する国家は、高度な民主国家、法治国家となった。
暴力的な個体は逮捕される。
まだ、DVなんて言葉があるように、家族への暴力は消えていないが、
暴力的な人間は結婚から排除され、生殖からも排除されてしまう。
同様に、頭が悪いというだけで抹消されていくこともある。
例えば、津波などの災害。
数十年に1度は、沿岸部は津波に襲われる。
しかし、数十年が経過してしまうと。
バカなことに沿岸部に、家が建ち始める。
どんどん海に接近して家が建てられていく。
このような立地に自宅を建築してしまう頭脳だと、
非常に悲しいお知らせだが、一家全滅する可能性がある。
また、有名な事例だが、
悲観的な人間ほど、生き残り、生殖する。
なぜか?
隣のヤブがガサガサっと動いている。
【A個体】 うさぎだろう。
【B個体】 トラかもしれない!武器を取りつつ逃げよう。
ヤブのガサガサの正体は兎かもしれないし、トラかもしれない。
A個体はトラであった場合には脇腹を食われて死ぬ。
B個体はトラであった場合にも生き残る可能性がある。
その行動が何毎回も積み重なっていくと、
楽観的な解釈をする傾向がある個体は減っていく。
子孫を残せるのは悲観的な個体ばかりになって、
悲観的な考えをする人が多くなる。
生存によってある意味、
人間の品種改良が絶えず行われていくのだ。
個人的には暴力が否定されているのは今のうちだけで、
暴力が支配する時代に戻ることもあり得るのではないかと思っている。
実際問題、現代であっても暴力性が生存に優位な場面も多いし、
それが好きなメスというのも相当数いる。
アウトロー的な男性が好きなタイプである。
ワクチンなどは典型的な頭脳戦である。
そもそもmRNAという言葉を知らない人が多数派だろう。
私は高校の生物で習ったが、これは遺伝子の情報を転写して物質を作らせるヤツだ。
程度の理解はある。
これを注射して、体内でウィルスの抗体を作らせるというのが、
このワクチンの肝なのだが、そもそも、mRNAを人工的に作って、
それを静脈に注射するという理屈が分からない。
そもそもmRNAに必要かつ十分な情報が書き込まれているのか?
余計な情報は入っていないのか?
臨床件数は何件でどのようなデータが取れたのか?
分からないことが多かった。
有効だと言われたコロナワクチンは今は非推奨である。
こういうワケがワカランモノが出てきた時に、
様子を見るか、とりあえず医者は信用できるとしてすぐに打つかは、
かなりの難問だ。
ここでも頭の良し悪しが、生存、生殖に直結する。
実際、薬害と呼べる規模でワクチンの副作用で健康被害が生じている。
100歩譲って、どんなワクチンでも一定の被害は出るのだし、
全国民に摂取させたのだから、数が多くなるのは仕方がない。
とも言える。
それでも、コロナが当初からそれほど強烈な致死率ではないのだから、
基礎疾患でもない限り、摂取すべきではない。
という冷静な判断ができないと、これも、
竹藪のガサガサと同じ理屈で、滅びの可能性が高まるのである。
資本主義をどうクリアするのか?
これもまた重要な問題だ。
これもまた、頭の問題なのである。
男子は特に、経済力がなければ結婚できない。
結婚しなくても妊娠してくれる女というのは、原則としていない。
例外的にいるにはいるのだが、
女性のランクとしては大いに下がる。
一定レベルの女性と結婚するためには、結婚カードが必要であり、
相手の生活の面倒を見られる経済力が要る。
経済力とは即ち、資本主義の攻略なのだ。
貧乏人には嫁など来ないのである。
ワクチン接種の判断だけではない。
カネも稼げないといかんのだ。
厳しいが仕方がない。
無論カネだけで女を手に入れると、ロクな目に遭わないので、
当然、オスとしてのそもそもの魅力で、
女性に愛されなければいけないのだが…。
厳しすぎるよ現代人男性!
しかしやらねばならん。
SAT家の男子たるもの、女の3人や4人、5人に愛されなければ
追放である。
カネだけ稼いでキャバクラやら風俗に行ってモテた気になっていたらダメだ。
シロウト相手にやるのだ。
カネも稼げて、女にもモテる、さらに新型感染症にも適切に対処するなんて、
これほどまでに多才であることを求められた時代もない。
ムスコ達は生き残れるのか?
私はなんとか、一族を資産家の入り口まで進めることができた。
息子達3人にも恵まれた。
あと10年は一家の長として頑張る所存だ。
しかし、息子達は生き残れるのだろうか?
大いに心配である。
だが、究極的には、彼らがナントカするしかない。
私にはどうしようもない問題からだ。
家訓として、手取りの25%は貯蓄しろとか、
不動産を買い進めよとか、いろいろ残すことができるとしても、
それに従うか家訓まとめて焼却してしまうことも可能だ。
逆に家訓が仇になって、不動産バブルとその崩壊で一家が崩壊する可能性もある。
私ができることは、一族の始祖の巨人となる貸家業と、
政治団体でも何でも使って相続税を圧縮して次の世代に渡すことくらいのものだ。
だが、それの繰り返しなのだ。
私のオヤジも賢い人間ではなかったのかもしれないが、
それでも田舎で土地を買い、米を作り、子を育てて、
次の世代にバトンを繋いだ。
自分もそうするしかない。
そうするしかないし、そうでもしないと人生はツマラナイ。
自分が楽しむためだけに生きるには、人生は長すぎるし、娯楽が少なすぎる。
子供が出来ない人には申し訳ないし、
子供を作らないという判断をしてしまう人は、生物として間違っているので、
末代様になってしかるべきだから言うことはない。
好きな方を選べばいい。後悔しない方を、ね。
をはり