サイトアイコン サラリーマンと不動産投資

トラブルは多いが財務は良くなっている話

15号物件を買ったら、
大日本政策金融公庫から建物の容積オーバーを指摘され、
解体の憂き目に遭いました。

その後12号物件の家賃滞納と建物明け渡し訴訟(原告:家賃保証会社)が始まり、12号物件の家賃入金STOP。

その後9号物件の家賃滞納がスタートし、
8月末期限の家賃入金がストップしています。
本日時点で未入金のまま。
家賃滞納する人間はまあ100歩譲って許しましょう。
でも、連絡もせず、理由も説明しないというのは絶対に許せません。
最短で弁護士を使って回収にかかります。

そして12号物件の明け渡しを終わってみれば、
なんと玉砕です。

2019年、控えめに言って最悪な1年です。

ただ、頻発するトラブルの最中にあっても、
財務は健全化しています。
昨年9月時点の個人法人連結純資産は67百万円。
本日時点の連結純資産は80百万円まで増加しています。
増えた資産は買い増しした15号物件(現況更地)のみで、
返済が進んでいるので純資産の拡大が早いです。

13百万円増やすのは勤め人だけでは不可能でしょう。
ハイスぺ共働き夫婦が必死で貯金して何とか殖やせるギリギリの水準ではないでしょうか。
(双方給料1,200万、手取り900万、生活コスト500万)

不幸中の幸いで何とか資産は拡大できていますが、
9号物件と12号物件の合計13万円の家賃が消滅したのは痛いです。
激痛であります。

このキャッシュフローの減少はボディーブローのように私の財務の健全化に悪影響を与えてくることは目に見えています。

対策は 9号物件の早期退去。
12-15号物件の売却によるExit。
この2点です。
これが終わらないと次の投資に向かうことは出来ないと思っています。

厄年という概念はあまり信用していませんが、
この苦難も私の人生における魂の成長のチャンスととらえ、
完全勝利を収めたいと思います。


勤め人が忙しく、エース級の若手(私は既に若手ではありません)が二人も辞め、私のような中年が苦手とする仕事が回ってきたのが辛さを拡大させているわけではありますが。

つづく

モバイルバージョンを終了