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やはり教育費は鬼門

長男が5年生になる

中学受験に向けていよいよSAPIXが厳しく課金してくる。
「6年生で200万円以上の教育費を突っ込んだ」
という親の話も聞こえてきた。

全部の受験に失敗した子供も当然世の中には存在するだろう。
そんな子供の家族はどういう心境になるのだろうかと、
心配になるが、多分ひっそりと公立中学校へ行くのだろう。
(私からすれば普通のことなのだが)

私もざっと100万円をSAPIXに上納する覚悟だ。

さらに2人の息子に教育費を支出する

うちは3人兄弟であり、
実は私も3人兄弟。
父親も頑張って1人を専門学校、二人を大学まで出したので、
私も頑張ろうと思います。
しかし、私の田舎では小中高と公立というのがセオリーでしたので
首都圏に住む私たち、所得水準が高い私たちは
小学校受験、中学受験という競争に放り込まれざるを得ない運命なのかもしれません。

所得水準が高く、教育によって高い所得水準を得たために、
自分の愛する子供にもさらに有利な環境を与えようとするのでしょう。

私としては不動産に投資してそれを相続させた方が、
子供にとって有利だと思いますが
それ(不動産)はそれ(不動産)、これ(教育)はこれ(教育)。
両方させられるのが宿命です。

人生の三大支出(費用)

草津、有馬、別府という日本最大名湯
勾玉、鏡、草薙の剣という三種の神器
炭水化物、タンパク質、脂肪という三大栄養素
睡眠、食事、性行為と言う三大欲求

何かと多い三大〇〇ですが、
人生の三大支出(費用)とは

① 教育費
② 住居費
③ 老後の生活費(両親の介護費)

という事らしいです。
サウザー師匠は特に若い頃に失敗するとダメージが大きい、
① 住居 の他にあえて 結婚式をピックアップしています。
最初で失敗すると取り返しがつかないので若者は
そもそも結婚しないという選択をすることで投資すべき資金を
結婚や育児に回収される失敗を回避することができます。

しかし、サウザーさんが世に出る前に既に結婚したり、
三人も子供を作ってしまった私としては「手遅れ感」しかありません(笑)。

既に家を買ってしまった人、子供を作ってしまった人

私は本能的に新築の家を回避できたのでラッキーでしたが、
新築の家を買って、住宅ローンで定年までの労働力を質(しち)に入れてしまい、教育費に襲われている人はどうしたらいいのでしょうか?

まず残債=売却価格となった段階で売却するのは良い作戦です。
私は自宅は持っていませんで、
勤務先の社宅に住んでいます。
さらに、あえて都心から遠い千葉に住むことで、
住居費は毎月たったの月9.5万円です。

年間せいぜい120万円で、子育て期間の25年家賃を払い続けても、
たったの3,000万円。
一方今の社宅クラスの家を買おうとするとなんと8,000万円ださなければいけません。
税金やローン金利、火災保険等を踏まえれば1億円以上払わなければ住めません。
家を手放して、社宅がある勤務先に引っ越すのは極めて有効な作戦です。

次に教育費。
これは予備校なんかに行かずに受験をするか。
もしくは受験を諦めるのがいいでしょう。

資産形成をして子供に貸家を残してあげる方がいい。
そう思って受験戦争からは転進すべきでしょう。

子供自身が学校の勉強をしたいならば、
自分で大学受験を頑張れば良いだけです。

老後の資金

これこそまさに不動産で対策すべき資金です。
老後にも家賃は入ってくるので、
不動産で老後対策をするべきなのです。

まとめ

人生の三大支出(費用)は、回避して不動産を買うことでクリアできる。
という話でした。

私が今大学生に戻れるならば、
① ホワイト企業への就職
② 就職後はアフィリエイトやブログで資金稼ぎしつつ不動産を買う
③ 35歳までにセミリタイア
④ 40歳まで資産拡大して、嫁、子供準備
➄ 40代前半で結婚、子供
⑥ 70歳までに育児完了

こんなコースがいいと思います。
私の場合には若くして結婚、育児をやっているので、
リタイアが遅れます。

女性は出産があるので難しいかもしれませんが、
男などに頼らず、自力で経済力をつけるルートがおススメです。

ま、私の場合には既に教育費は毎月50万円(10万円減ってます)の
不動産キャッシュフローの累積が20年で1億2,000万円となるので、
全然心配はありません。
1人3,000万円かかっても4人まで行けます。

勤め人 + アルファはすごく安心なシステムです。
是非皆さんも下らない家を売り、借り上げ社宅に住まいましょう。
そして受験戦争なんて無理に参加させずに子供は放置プレイで育てましょう。

をはり

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