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美人は3日で慣れる、ブスは3日で飽きる

断言する。嘘だ。

この言葉、嘘である。
残念だが、現実は厳しい。

美人は何年たっても、仮に年齢を重ねても美人である。
そしていつ見ても美しいものは美しい。

一方ブスは何年たってもブスである。
3日経とうが、10年経とうが、新鮮に、そして斬新にブスだ。

男女問わず、これは純然たる事実だ。
これを否定する発言をする人間は、単に世間体を気にして発言しているだけだ。

ブス&ブサイクに対する嫌悪感の正体

ブスやブサイクには生理的嫌悪感を感じる。

100%間違いない。
嫌悪感を見せないように自分を制御しているかどうかの差はあるが、
ブスやブサイクには絶対に、生理的嫌悪感を感じるのだ。

誰もが、である。

その理由は遺伝子からの指令、まさに本能である。
説明しよう。
遺伝子の目的は「繁殖」である。
繁殖するにあたって不利な形質を持つと推定されるブスやブサイクを避けるよう命じるのだ。
「これと生殖行為をしてはならない!」
と、命令が出るのだ。

結果、避ける。嫌うのだ。

このように人が感じることを絶対に批判してはいけない。
まさに内心の自由である。
ただ、人の外見について「口を出す」のはマナー違反である。
感じることを責めるのではない。
それを表現してしまうことが責められるべきなのである。

美容整形の問題点

遺伝子がより健全に次世代に継承されるための上記システムだが、
人間の開発した美容整形のシステムは、これに真っ向から対抗するものだ。

美醜は単なる遺伝子の生存戦略であることを述べた。
そして、その生存戦略は原則として正しい。
批判を覚悟で言うが、
自然界であれば
心身に障害のある個体は、子孫を残せずに滅びる。
そうして生存に適した遺伝情報を持つ個体が繁殖するのである。

その「適者生存」の戦略を持つ遺伝子を騙す行為が、
「美容整形」である。
厳密にいうと化粧も同じであるが、
化粧は落ちる。
一方で美容整形は24時間維持される。
美容整形は遺伝子を騙すことが大いに問題だ。

美人と美男が結婚したのに、ブサイクが産まれることがある。
これが自然状態でそうなったのであれば、やむを得ないかもしれない。
しかし、実はどちらかが美容整形をしていたらどうか?

本来淘汰されるべき遺伝子が次世代に繁殖してしまうエラーが起きてしまう。

大いに問題である。

金持ちとなり、子孫繁栄のステージへ進むうえでの注意

経済的な自由を得ることは本ブログのテーマである。
そのためには、浪費を戒め、結婚を先送りにし、種銭を貯め、商売をすることを優先すべきことは既に何度も述べた。

経済的自由を得て、子孫繁栄のステージへ進もうとする賢明なる諸氏にあっては、
整形美人、整形イケメンにひっかからないよう、厳重なる注意を払って欲しい。

しかし、この整形という行為はプライバシーの名の下に、非公開情報であり、
なかなか見抜くことも難しい。
対策としては、私もあまり思い浮かばないものの、
親、兄弟、親戚、相手の幼少の頃の写真をしっかり分析することは忘れないで欲しい。

遺伝子は、我々に対して指示を送る。
「この個体の持つ遺伝情報と組み合わせろ」
と。
その指示はかなり的確である。
本能的に「良い」と思うことは、パートナーを選ぶ上で最重要だ。

しかし、美容整形は本能を騙してくる。

くれぐれも美容整形美人、美男に騙されないよう、
注意して欲しい。

おわり

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