人はなぜ必要以上に食べるのか????
中年太りに困っているSATです。
こんにちわ。
人はなぜ太るのか?
それは消費する栄養素よりも多くの栄養素(エネルギー)を摂取しているからである。
しからば
人はなぜ必要以上の栄養素を摂取してしまうのか?
それは不安からである。
人類は長年、飢餓と戦ってきた。
今、目の前にある食べ物を食べなければ、飢餓の際に餓死してしまう。
だから目の前にある食べ物を食べずにはいられないのである。
リスは食べきれない食材を隠しておく
よく隠していたことを忘れてしまって
大量のどんぐりが発見されることがある
リスも飢餓に備えている
飢餓への不安から蓄えているのだ
であれば
食べ物がいつでもある
という状態を脳に認識させることで
食べなくても安心だ
大丈夫だ
心配ない
飢餓に備えている
と、脳に正しく理解させればいいのではないか?
これが私の新しい発見である。
しかし具体的にはどうするのか?
ここ3日試していることがある。
コンビニで買った食べ物(おにぎりなど)をあえて食べずに
自分の手元の鞄の中にいれておくのである。
それも食べきれない程の十分な量である。
するとどうでしょう。
なんとなく食欲が抑えられている。
さすがに勤め先のデスクにおにぎりを並べておくのは気が引ける。
そこで鞄の中にオニギリを入れておいて、
俺はいつでもこれを食える。
と、脳に説明を加えてみた。
食い物はいつも俺の手元に十分な量が確保されている。
と、思うと、いつもよりも食欲が抑制される気がする。
オニギリは実際に腐らせて捨ててもいいと思う。
食ってしまって腹のぜい肉にするか?
それともオニギリを腐らせて捨てるか?
この違いでしかない。
ぜい肉にするよりは捨ててしまった方が健康には良いだろう。
十分な食料を持ち運びするダイエット法
実際大量の食べ物を持ち歩いていると、
つい食べてしまうのではないか?
という不安があるのだが、
まあ、腹が減ったら食べてもいいと思う(笑)
当たり前である。
このダイエット方法に気づいたのは、
出張中に食べる時間がないので、
サラダチキンとオニギリを買い、
食べる暇もなく、結局帰宅してしまったときに気づいた。
「まあ食い物は鞄の中にあるし、いつでも食える」
そう思っていたら、
つい食べないまま、自宅に帰りついてしまった。
移動中も飛行機では
鞄は上の棚の中だし、
電車の中で食べるのは気が引ける。
結局食べることなく帰宅したのだ。
口の中に木の実をほおばったままでいるリスのように
自分の管理下にある鞄の中に食料を蓄えていると
必要以上に食べようという気持ちがなくなるのかもしれない。
「おれはいつでもコレを食える状態にあるのだ」
という安心感があるので必要以上に食べずに済むのかもしれない。
そういえば一人暮らしをしている時は、
過度に太ることはなかった。
自宅に居ると言っても家族という別の個体がいるので、
そいつらに自分の食糧を食われて
自分が飢餓に直面するという恐怖感があるかもしれない。
その意味では自分の部屋に食料を置いておくというのが
家族がいる人はいいかもしれん。
私は比較的このやり方があっているかもしれない。
モチロン本当に空腹であれば1つ食べてもいいが、
まあ半分は腐らせて捨ててもいいと思う。
皮下脂肪として蓄えるよりも
捨ててしまった方がいい。
なんかどうでもいい話ですまん。
をはり