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大日本政策金融公庫から返済予定表が届きました。

いつも見慣れた返済予定表が届きました。
15号物件(12号案件の隣地)
10年固定1.31%です。
元金の返済は毎月9万円です。

全焼した11号物件も公庫さんで借入したのですが、
今回15号も急に12号のテナントが滞納をスタートしてしまい、立ち退き。
折角空き家になったので、12号15号一括で売却という流れになっております。

公庫さんから借りると短期でExitするという変なジンクスが産まれました。
利益が出るので結構なことではありますが。

それにしても私は多少資金があるのをいいことに、
不動産会社と組んで副業的にこのような投機をやっておりますが、これはプロの仕事を奪っているのではないかと不安になります。

再建築不可の土地建物を仕入れてまとめて売るなんて、
ほとんど地上げ屋ではありませんか。

地上げ屋は意図的に追い出したり買収しますが、
私の場合には成り行きに任せてタイミングが合えば売るというスタンス。

土地が最悪まとまらなくても、
建物を延々とリフォームして貸し続けるというオプションを行使しながらの投資です。

オマケに別に売れるのに時間がかかったとしても、
勤め人の稼ぎだけで十分生活も新規投資もできますから、
専業不動産屋さんが、売上がないまま長期化する販管費におびえながら急いで商売をすることと比べれば非常に有利なポジションだと思います。

時間を味方につけるとはそういうことだと思います。
都内の2級3級の再建築不可の貸家をコツコツ拾う投資は当分続けます。
ただ、再建築不可の家というものは新たに産まれることが少ないので、安く買えるものを買い尽くすのは時間の問題でしょう。
次のステージは‥‥
またその時考えます。

最近は勤め人もそれほど辛くもないので、
ゆるゆる両立して良ければいいかと思い直しています。

空調が効いた都内一等地のオフィスをタダで使わせてもらえる環境ってのもなかなか味わいがあります。
昼休みや17時以降にプライベートな取引先を呼んでも大丈夫ですし、これはこれで便利な環境かも知れないと思い直しています。

数字さえ会社にプレゼントすればですが!

をはり

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