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不動産投資の「お休み」継続

自分で大工仕事がデキないタイプの投資家SATです。
おはようございます。
今年は3月に隣地を買って以降、
休むことが仕事になっております。

お陰で個人と法人の連結純資産が8,000万円を超えました。

投資をすると、手数料等が発生するので、
自己資金が減ります。
借入が増えます。
資産も増えますが、7~8%のコストはどうしても純資産の目減りとなります。

不動産投資は「休む」ことも重要なのです。
休んでいる間に起きることのうち重要なことは

① 借入金の減少=純資産の増加
② 手元キャッシュの増加

これです。
銀行が大好きなヤツですね。
1億円の物件をフルローンで買って20年返済を組んだら、
1億の資産に1億の借金。
純資産はゼロです。

2年後、残債が9,000万円に減って、純資産が1,000万円にUP。
さらに家賃▲返済▲税金を払って自己資金が500万円も貯まったとすると、銀行としてはぐっと貸しやすいと言えましょう。

この人が次に3,000万円の物件を買っても最初に貸した不動産を処分すれば1,000万円の余剰があるので、それを回収原資と見れば、500万円を頭金にさせて、2,500万円を貸しても1,500万円分の余剰があります。

これは回収しやすい。
不動産投資のお休み期間は、「投資」のお休み期間であって、
「運営」に関しては年中無休です。
「運営」の巧拙(こうせつ:うまい、下手)が結果的にPLとCFに跳ね返って、財務に影響を与え、銀行の融資判断に繋がる。
という流れです。

毎日しっかりじっかり実績を積んでいきたいものですね。

をはり

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